誠実と直向き
宝塚歌劇 花組公演 ♪
娘と観劇してまいりました!
私は、じつに2年ぶり。
娘にとって、元タカラジェンヌの母との観劇は特別なものらしく、童心に返ったようにドキドキのワクワク… だったそうで、浮かれすぎて勘違いしたのか、1時間早く迎えに来てくれましたw。
ご贔屓のスターさんの素敵っぷりを私に知ってもらいたい様子で、事前の解説付き。
実際に舞台を拝見すると、彼女がそのスターさんに心惹かれるのは、非の打ち所がない実力や、端麗なる容姿はもとより、にじみ出る“お人柄”そのものなのではないかと感じるに至りました。
上品で誠実。ひたむきな姿勢と、謙虚で清らかなハート。
修養と訓練を積んで心身を鍛え、技能を練磨。
演じる人の人間性は、舞台に立つその人の空気感に表れるように思えてなりません。
舞台で演じてその様なのですから、私たちが実生活を生きていると、もっとリアルに表れるわけですね。
天草四郎を題材とした『MESSIAH…』を観ながら、人に備わる神的な道は、まずは心根を正し、実際に自分の足で勤しむところからすべてが始まるのだなぁ…と想った次第です。
では、例えば具体的に何をどうすれば?と訊かれたら、自分なら先ずは第一に「食をおろそかにしないこと」だと断言します。
身体あっての人生。
身体あってのお仕事や娯楽。
どうしたって衰えて老化するならば、生きるために必要な食を大切にしたい。
例えば、日本固有の漬け物である糠漬けで、乳酸菌や酵母の力を借りて発酵させたものをいただくとか、ひたむきに身体を大切に思い遣りながら、食材を漬け込むわけです。
こちらは、アボカドとゴーヤーの糠漬け2種。
ゴーヤーといえば苦味。
苦味は、身体の上のこもった熱を取り除く働きがあるといわれています。
アボカドには、ビタミンEをはじめB群や多くのミネラル。優秀な食物繊維や脂質。アミノ酸も含まれます。
糠漬けにすると、まるでチーズのような味わいになります。
(パンにぬってから、黒胡椒を少々…も アリ♪)
日本の食べ物が大きく変化しても、外食で色々摂り入れたとしても、自宅では出来るだけ誠実にひたむきに…と積み重ねる大切さを、今日一日の出来事から学びました(^ ^)
こちらは、終演後のワンショット… ♪
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