フレッシュ

宝塚歌劇団を退団してから30年近く経ちます。

先日、これまで観る機会がなかった新人公演を拝見してまいりました。

初主役を務められた 雪組の彩海せらさんは、私の敬愛する同期生 瞳まりあが主宰する マリアミュージカルアカデミー のご出身ということもあり、心から応援したく、拝見するはこびとなりました。(来月、星組公演の新公で初主役を務められる 天飛華音さんも、こちらのご出身!)

その鹿児島での育まれた環境、天性の資質と才能が活かされるご本人のたゆまぬ努力。

これらがすべて花開き、まばゆいばかりの輝きと実力。

堂々とされながらも、舞台に対する謙虚で真摯な姿勢と、素直なお人柄が大いに伝わり、観ている側の心が清められるようなフレッシュ感ほとばしる素晴らしい舞台でした。

かつて自分も務めたことがある新人公演主演。

5回目の時から厚い紙質に変わり、表紙には主役の生徒の写真が載るようになったことを此度のプログラムを拝見しながら思い出します。

このたびのプログラムには、「Takarazuka Revue 105th anniversary 」と記してあります。

私が表紙に載っているのは、「宝塚歌劇75周年」。

そうか!30年も経ったのか…と、感慨もひとしおです。

高汐巴さんのサヨナラ公演から、大浦みずきさんのトップお披露目公演からしばらく…

今では考えられないことだと言われますが、連続して5作品もの新公主演(そのうちの一つは、ショーでした ♪)をさせていただけたことに、今さらながら身の縮む思いがいたします。

フレッシュな世代だったからこそ、大胆なチャレンジの場を多くいただいても動じなかったのでしょう。

そして、今。

時を経て、フレッシュ感はなくなったお年頃になりましたw。

けれども、フレッシュなものを摂り入れて、あの頃と同じように懸命に生きておりますw。

こちらは、「オクラ玉子丼」。

オクラ水のオクラを刻み、消化の良い半熟卵と味噌を混ぜ合わせ、枝豆も加えてから、もみ海苔を敷いた金芽米にのっけていただきました。

ほぼ完全栄養食といわれるほどの卵。

不足のビタミンCは、オクラや枝豆とデザートのキウイフルーツで。

同じく不足する食物繊維は、それらと海苔で補っているので充実。

無肥料・無農薬の生命力あふれる自然栽培のお米と大豆を使用した発酵食品「奇跡の味噌」が、深い味わいをもたらします。

こちらからどうぞ ♪

かつてのフレッシュな心意気は忘れずに、日常は食材の新鮮さと内容、食すタイミングなどにより、今後も活き活きとフレッシュな毎日を送りたいと願っています^ ^!

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