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2019年07月23日

真善美

“真理と善行”、そして本質的な“美”。
人と関わると、これらを体現されているような素晴らしい方との御縁をいただくことがあります。
考えていることや、思っていることが空気感となって表れるとしたら、そこには、ごまかしの利かない何かが存在しています。

誠意と善意は、主体となるものがどこに置かれているかによって違います。
自分が主体で善意を押しつけてくる人もいれば、常に他者を主体として置くことのできる人。
もちろん、後者に惹かれます。
また、自分もそう在りたいという思いが魂の奥底に湧きあがります。

善いと思えることを、相手のことを考えずに勝手に行い、感謝の意を催促してくる人も存在する世の中。
本当に善い行いは主張し過ぎず、正しい道筋に沿って行われ、そこに本質的な美しさが表れます。
誕生日を迎えてからのこの一週間、善意と誠意を履き違えた場合の恐ろしさや、道義にかなった物事の、本当の美しさを知りました。
見えにくいものが見えた時の、まぶしいような喜びです。


もう間もなく、「表示の義務化は困難」という見解が消費者庁から示された、判別のできない食品が店頭に並びます。
ゲノム編集食品と呼ぶ代物だそうです。
ちょこっとハサミのようなもので正確に遺伝子を切りとって、ちょこっと編集できるような話を聞きましたが、本当にそうでしょうか?
ちょこっと知ったのですが、ハサミどころか恐ろしくごっついもので、バッサリと破損させてしまうそうです。
人口減少や、異常気象。農業の担い手減少に対応するための、超計画的な品種改良だとか。
善いものを提供しようとするための遺伝子解析技術。
その主体は、どこに置かれているのでしょう。
ミニマムなことからワールドワイドなことまで、ちょこっと考えたらすぐ判ることですけれど。
だからこそ、本物の善に出合うと心が震える私です♪


旬のお野菜に、ツルムラサキという青菜があります。
モロヘイヤほどの粘りはなく、わかめに近い粘り。
解熱や利尿効果が期待できるうえ、β−カロテンが豊富で、ビタミンCとビタミンEも含むので、野菜不足になりがちな時におすすめです。



「ツルムラサキとわかめのぶっかけそうめん」

サッと一瞬茹でたツルムラサキとわかめは、よく似た食感。
あらかじめ一緒にして、レモンの搾り汁と麺つゆで和えます。
(自然栽培の国産レモンは、大切に保存しているとシーズン過ぎの今でも大丈夫です。)
レモンがない場合は、すだちで代用されても爽やかでしょう。 蒸し暑さで食欲が落ちた時に、手抜きでも安心感を得ながら食す!というところでしようか。
良質の脂質やミネラル補給としても、風味付けにも、種実類の胡麻をトッピング。
最後にかける楽チンな麺つゆは、身体にやさしいこちら。



ヒカリ食品の麺つゆは、内容もこのようになっています。



梅雨明けまでもうすぐ。
夏らしい夏が訪れた時に、身体がびっくりしないように養っておく方が善いですが、そうめん一つでも思慮深さが必要になります。
使用した手延そうめんは、国内小麦粉100%使用。こだわりの国産塩と圧搾製法で丁寧に抽出したごま油で仕上げた商品。
食(おいしい)は愛(やさしい)...でおなじみの Pantry&Lucky にて購入しました。
消費者主体のお店は、本当に有り難いです。


最後になりましたが、もうひとつだけ。
宝塚在団中にお世話になった演出家、柴田侑宏先生とのお別れがありました。
入団当初より、私がもつ先生のイメージは「白」。
ファン時代、幼心の琴線に触れる作品の数々。胸がキュンとなるほどときめいたり、涙して感動しましたっけ。
生徒となった在団中は、その素晴らしい先生が作ってくださった役を生きる機会にも恵まれました。
厳しさよりも、誠実さ。
温かく的確な御指導。
ダメ出しは、その都度録音されたミニのカセットテープレコーダーをお聴きになりながら、主役から端役に至るまで一人一人にわかりやすく丁寧なお言葉。
演じる側の人間性や、御客様の視点も全て御見通しのような心地好い作品を描かれ、多くの方が魅了されました。
この方の仰ることは、間違いないと信じることができた先生でした。
長年、眼を患っておられた先生は真善美を知り尽くされ、きっと今、澄みきった広い視界でこれまでの長い人生を見渡されながら、御家族のことを見守られていることでしょう。
そう想いながら深く感謝し、心から御冥福をお祈りしております。






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