忙中閑あり

昨日、目にした言葉はこちら。

「人間は忙しくなればなるほど、逆に書物を読むように努めないと、そういう人はしだいに世の中から落伍していくということであります。」 (森信三『幻の講話』第3巻より)

忙しいことを口実に、目先のことに追われるばかりの自分。

エネルギー配分が非常に難しい毎日です。

何も出来ないくせに、一手に引き受けるぐらいの気概だけで空回り。

日々限られた時間の中で、無理なものは無理だと言える勇気が必要だと想う今日この頃。

季節の変化と台風到来により、いつもにも増して体調管理を意識しているところです。

久しぶりに会った方が、太陽の様な笑顔!なんともおおらかで円満な様子!

心地好い刺激を大きく受けました。

このタイミングで再会できたことは、まるで自分に必要なことを示唆されているよう。

心に活気も湧いてきます。

帰宅するタイミングで届く本5冊、同時進行で読破!も、この勢いでいけそうです^ ^

一生の時間が限られているなら、自分のためにエネルギーを使うことは勝手なことではない…

こんな不器用な人間だからこそ、わずかな時間をつなぎ合わせ、魂が悦ぶ時間を過ごしたい!と願います。

身体を調えるということも、ふとした瞬間に考え、身体を想い、すき間の時間に実践できます。

そのうちまたやろう…では、来年のクリスマスぐらい直ぐにやってきますので、時間というものは本当に貴重だと痛感します。

そこで、こちら。

心身にエネルギーをもてるよう気血を養い、消化器系も滞りなく、乾燥の季節に備えて肺を調えておく…

こういう時、鯖にも力をいただいています。

鯖の味噌煮に、うま味の多いヒラタケと「桷志田の食べる黒酢」 をちょっぴり加えて調味するのがお気に入り。

こちらと一緒に、元気をもらえるアスパラガスやオクラ水のオクラをきざみ入れ、ヒラタケも一緒にのっけてから、好みのつゆで「鯖そうめん」。

(滋賀県在住の同級生によれば、郷土料理では焼き鯖を使うのだそうです。)

するおろした新生姜もたっぷりのせていただきました。

お素麺はこちらを使用。

裏の記載は、このようになっています。

体質的に小麦粉は大丈夫だと言われた私でも、国産小麦粉なら吟味して購入します。

時間に追われて自分の人生から落伍しないよう、地に足つけて食し、心身を養いながら前に進みたいと想う週明けです^ ^

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