正す

何が正しいか正しくないか…ワケがわからなくなるほどの情勢を静観しながらも、やはり自分にしっくりくることを信じて直感を頼りにする毎日。

物事に歪みが生じると、善い方へと発展させるのは難しいものです。

こと身体の歪みとなると、なおさら疲れがとれにくくスッキリしないですよね。自力で整体ができる術をもっている人ならともかく、コリやハリや痛みに耐えながら過ごしている人がほとんどです。

講座にお越しくださる方々からは、すっきりして気持ちが良かった!と、講師冥利に尽きる御言葉をいただきます。

ところが、日常生活を送られるうちにまた元に戻ってしまわれるのです。

お伝えしている動きをご自宅で励行されていたとしても、普段の姿勢や生活習慣によって、決まって同じところが凝ってしまうご様子。(食生活も要因の一つだと思われますが、それについてはまたの機会に)

パソコンやスマホに向かうことが日常的になっている現代人にとって、避けられないことなのでしょうか?

在宅での勤労形態も、大きな要因だと思われます。

お辛い症状が運動以外で改善できる手立てはないものかと模索していたところ…

森美智代先生のご著書『霊性を高める少食法』を拝読した時に知ったはずなのに、その時にはアンテナに触れなかった…という経緯アリの 木枕(きまくら)=硬枕(こうちん)。

いつもお世話になる講座担当者の方のご経験談から、私もとり入れることにしました。

これは!と直感がはたらいて即購入。

桐製で、かまぼこの様なフォルムです^ ^

さっそく薬指の長さを測り、自分に合ったサイズを選びました。

西式健康法の木枕(硬枕・桐製)

フローリングばかりの自宅で、本来であれば平牀(へいしょう)から始める前に、先ずはベッドで木枕を使用。

説明にあるように、一日に5分から10分で慣らしていこうと仰向けになったところ、気づけば朝まで寝てしまい^^; その日は背中が詰まったようなだるさがありました。

ところが!翌日にはスッキリ!

本気の本気で使いはじめて約1ヶ月が経ちました。

今はベッドではなく、とっておきの平牀で快適な睡眠をとっていますが、おかげさまで好調♬

寝ている間に首をストレッチして血行促進している、という感じです。

朝起きると熟睡したような感覚と身長が伸びた感覚があり、朝早くからでも声が出しやすいことを実感しているところです。

そして…!

もっとも立証できることは、偶然にも男性クラスの93歳の生徒さんが、すでに四十年以上ご使用になられている!ということでしょうか♬

ストレートネックでお悩みの方、頭痛や肩こり、手のしびれやめまいなどおもちの方は、もしかすると背骨や首のゆがみが原因かもしれません。

大切な身体を正しく扱い、姿勢を調え、なぜ木枕が身体に善いのか道理をお調べになられたうえでお試しになられることをおすすめいたします^ ^

 

 

 

 

 

 

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