身体を冷やさない工夫
今朝も、おっ冬ですね!という寒さでした。
12月22日の冬至をピークに、自然界には陰の氣が増してきます。
すると、寒邪に冒されやすくなり、血液をはじめとする巡りが滞りがちになり身体が縮こまるようになります。
それを食べ物で阻止するには…と、この時季はしっかりと考える方が良いのですが、ついつい目先のことに捉われるのが人間です。
美味しそうな謳い文句に躍らされ、グルメ情報やダイエット情報に奔り、食べ物が担う役割が如何ほど重要であるかなんて真剣に考えている人は本当に少ないです。
枝葉末節にとらわれず、幹の部分を知ることで、健康的により豊かな人生を歩めるのになぁ…
私はそう思って生きています。
大げさな奴だね〜と思われようが、私の根幹は揺るぎません(笑)
そんなわけで、今朝も早よから酒粕ディップを作ってみました。
土曜日クラスのTちゃんが、お菓子作りのご本を図書館でお借りになった時に見せて頂いたものです ♪
小鍋に酒粕とリンゴジュースと塩少々。
弱火で煮てアルコールをとばします。
粗熱を取ってからフードプロセッサーで滑らかにします。
そこに、メイプルシロップと刻んだレーズン。
クリーミーに仕上がりました ♪
そして、こちらの田舎パン。
ショートニングやマーガリンは入っていませんし、内容が気に入っています。
こちらにディップしていただきました(*^^*)
酒粕が無理! 嫌い!という方は、スルーして次の写真に進んでください(笑)
でもね。
酒造り最盛期の冬は、最も新鮮な酒粕が出回っていて栄養もたっぷりです。
ビタミンB群が豊富で、たんぱく質も食物繊維もしっかり。
そのうえ、レジスタントプロティンが、腸内の余分な油を吸着して出してくれるそうです。
そもそも、お酒は身体を温め、瘀血や気滞に良いので血行を促します。(飲み過ぎはいけません。でもって、ビールは身体を冷やします。)
毎年、しもやけに悩まされている母にもメイプルシロップと刻んだレーズンを入れていないベースのディップをお裾分けしました。
朝は、こんな感じでしたが、遠慮する母を家に招いて 戻り鰹のお昼ご飯(*^^*)
8月5日のブログでお伝えしたプチプチマスタードのソースでいただくものです。
先日のホテルオークラ神戸でのイベントでお召し上がりいただいたのも、戻り鰹 サラダ仕立てにマスタードドレッシングでしたが、私のこの微妙な味加減、是非召し上がっていただきたい♡
戻り鰹は、夏の上り鰹よりもEPAやDHAが豊富。
鰹は気血を補う優秀な食材です。
血栓予防に、元気付けにいかがでしょう?
明日は、ちょっぴり早起きして久々のお出かけです ♬
寝坊して遅刻しないよう、今夜はこの辺で失礼いたします(*^^*)
おやすみなさいませ✨
2014-11-15 by
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コメント4件
連続ですみません!
よくよくブログを拝見したら
8月5日のブログに、戻り鰹のレシピ
載せておられましたね。
私、それを拝見して、バル何とかいう お酢にも興味を持ち、購入していました!
慌てん坊な私です。
きこ丸さん、こんばんは(^o^)/
まずは、酒粕ですが…リンゴジュースとコトコト火にかけると独特の香りが緩和されるように思います。
アルコールをとばすと更にクセがなくなります。
これがベースとなりますが、ここにメイプルシロップや蜂蜜とレーズンを混ぜると、ラムレーズンのペーストみたいになります。
とっても栄養価が高いだけでなく、お腹の善玉菌を増やしてくれます。
次に鰹ですが、しっかり焼いちゃったり炒めるとパッサパサになるので、一瞬焼いてレアにしています。
鰹のたたきのままでも良いですが、私はなんとなくこうしています(^o^)/
きこ丸さん(*^^*)それから、フードプロセッサーで滑らかにしなくても、お鍋で煮ているうちに滑らかになります。
(鍋には、酒粕300gとリンゴジュース300g、塩をほんの少〜し。これを弱火で混ぜながら…です)
すり鉢は不要です(^o^)/
夏の鰹よりも、今の戻り鰹の方が美味しいという方が多いです。
いつもお世話になっております。
*\(^o^)/*
えっと、今更なんですけど
酒粕、私も大好物なんですが
このジャム?の味、酒粕とリンゴジュースがどのような味に変化するのか、想像もつきませんっ!
未知の味なので、一度挑戦してみたいです。
私はフードプロセッサーを持ってないんですが、
滑らかにするのが目的なら、すり鉢でゴキゴキしても、いけるでしょうか?
それと、戻り鰹ですが、画像を拝見すると
生のものを軽く炒めているような感じがするのですか?
プチプチマスタードを入手しましたので
こちらも、挑戦してみたいです。
いろいろ質問ばかりして すみません