大晦日に想うこと

一日一日を無我夢中で過ごしていたら、あっという間に大晦日ですね。

今年も残すところあと数時間。

おせち料理の準備に勤しむ一日。

子どもたちは午後から出かけることになり、一人で集中して頑張っていましたが、夕方から外の雨音が気になってなりません。気温も下がって風が強まってきました。

「傘を持っていないし迎えに行こうかな…」

そう思った矢先、ピンポーン ♬

一本のビニール傘で二人が仲良く帰宅。  

濡れたコートを拭くためタオルを渡し、おせち作りに戻ったところ、二人からのサプライズです。

「この一年、色々と心配かけてごめんね。寂しい思いもさせてごめんね。お世話になってありがとうございました。」

言葉が出ません。

「気持ちばかりです。日常すぐに使ってもらえるものを…と考えたんだ。」

手渡してくれた包みには、私の大好きな温かいオレンジ色の書類ケースと本革眼鏡ケースと直火もOKの食器!



こちらこそ感謝なのに…と涙が止まらず、二人を抱きしめました。

実は、毎年元日に『今年の一文字』を漢字で表し、補助的な志を立てるのですが、私の一文字は【子】でした。

親として子どもたちにできること

子として母にできること

そして、論語の孔子の子は先生という意ということから、教導する者としてできること

…これらを心に留めて過ごしてまいりましたが、子どもたちに伝わったものがあったとしたならば本望です。

年が新しく前へ進んでも、この想いが変わることはありません。

感涙にむせぶ私を手伝ってくれて、今年の年越し蕎麦は二種類です(*^^*)

にしん蕎麦と竜田蕎麦に♪



引き続き、紅白を見ながらおせち作り頑張ります!

今年、私のこの拙いブログを御覧くださった皆様に心から感謝申し上げます。

来る年が、皆様方にとりまして更なる飛躍の一年となりますよう、また心穏やかな年となりますよう祈念いたします。

誠にありがとうございました✨

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