メンタルを鍛える

食べ過ぎた時や飲みすぎた時には、何を身体に摂り入れると善いか…

たまに、ご質問をいただきます。

私の答えは一つ。

「先ずは、足るを知ること」

これに尽きます(*^^*)

食べ物で即刻治すのは難しく、常日頃の未然に防ごうとする意識が低いと効果は少ないでしょう。

その日の体調に心を添わせて、意思をきちんと保てば、適宜適量をわきまえることはできます。

けれど、欲にかられてしまうのが人間。

そうは言っても食べちゃうなぁ〜   飲んじゃうなぁ〜   です。

私はそうでもないのですが…。

よほど、心をしっかりしておかないと難しいようですねぇ。

先日からそのようなことを考えていましたところ、メンタルを鍛えるために大変参考になるものを読みました。



6年以上前から拝読する月刊誌「致知」の3月号「成功の要諦」の特集記事の一つ。

若き日のイチロー選手の専属打撃投手をされていた NPO法人 ベースボールスピリッツ理事長 奥村幸治氏のお話です。

そこには、お若い時のイチロー選手が、「…心を鍛えるっていうのは、自分に必要なことを続ける努力をすること…」とお話しされていたことが記されていました。

人によって、何を必要とするのかを見極める力や、フォーカスするところも違うとはいえ、自らに必要な一つのことを続けることには深い意義があり、ひいてはメンタルを鍛えることに繋がると納得します。

スーパースターであるイチロー選手ではない私のような凡人でも、自分に必要なことで何か続けていることは…?と考えると、ごく当たり前のような事ですが、ありました(*^^*)

毎日、自分で食事を作ること

毎日、こちらのブログ以外に日記をしたためること

毎日、足裏をマッサージしたり呼吸法を行うこと   等々

同じく、「致知」2014年7月号での山下泰裕さんとの対談記事で、横綱白鵬が「…芯の力がしっかりしている人は、やっぱり強い。それは身体的な芯ということもあるでしょうし、精神的な芯ということもあると思います。…」と、お話しされていました。

たかが、食べ過ぎ飲み過ぎの話から難しいこと言いなさんなよ〜とおっしゃる方もおいでだとは思いますが、何事も一事が万事でございます(*^^*)

一流の方々のお言葉には、大いなるヒントが沢山ありますね。

月刊誌「致知」はこちらをどうぞ …人生のヒントが満載です ♪

ちなみに、私は電車内などでは読みません。

必ず、背筋を正し、心静かにして読むことをお勧めいたします(*^^*)

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