覚悟

イタリアへご旅行された生徒さんより、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会のカレンダーをお贈り頂きました(*^^*)

嬉しいです💕!

2016年のカレンダー…

おぉ〜

4ヶ月足らずで2016年ですか。

黄山谷の詩に「日月箭(や)の疾きに過ぐ」   …  時節流るるが如し時人を待たず  というではありませんか。

自分の時間の使い方を省みながら、今年も有意義に締め括るには…と考えます。


生涯の規範となる 森信三先生の「修身教授録」(致知出版社)  にも、時間をうまく使って 時間の無駄をしないこと の大切さが説かれています。

子どもたちにも、

「…いつも先方の要求や予想より、二、三割方余分の努力をするつもりでいると、第一気持ちが清々しくなる」

「…力というものは、限度がありそうでいて、実際には案外出るものですが、時間の方は明確に限度がある…」

私淑する森信三先生の御言葉を引用して、若い時代の一日一日を大切にしてほしいと伝えています。

えらそうなことを言ってる母親。笑

私のように時間の無駄がある人間は、来年のカレンダーを横に置いて 心して暮らせよ…という感じがちょうど善いのでしょう。

国民教育の師父、森信三先生が本年、生誕120周年…と 知りました!

今月末発売予定の「target=”_blank”>恩の形而上学(けいじじょうがく)」を必ず購入しますっ!

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コメント1件

  • ゆうま より:

    マロンさん、こんばんは(*^^*)☆

    お祖母様は大切なことをマロンさんにお話しされていましたね。
    佳い言葉は、その時はピンとこないことでも、不思議と心に刻まれます。
    そして、マロンさんのお心が柔らかいから、折にふれて思い出されるのだと思います。

    森 信三先生の古典的名著「修身教授録」には、生きるための原理原則が記されています。
    先生が、授業でお話しされた記録です。
    一語一句が実践につながらなければならない…と、書写力の一番遅い生徒を最前列の窓辺にかけさせ、相手の書く速度を見ながらお話しされたそうです。
    お人を教導されるお立場の方はもちろんのこと、どなたにも必要な人間学です(*^^*)

    私が誰かに時間の過ごし方を注意されたわけではありませんが、この本から「時の過ごし方」「人生の歩み方」の軌道修正をさせて頂くことが多いです。
    是非、御一読くださいませ ♪

    終身(一生涯)、私たちは修身(自分の行いを正し、身をおさめ整える)が必要ですね(*^^*)

    ありがとうございます☆

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