覚悟
イタリアへご旅行された生徒さんより、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会のカレンダーをお贈り頂きました(*^^*)
嬉しいです💕!
2016年のカレンダー…
おぉ〜
4ヶ月足らずで2016年ですか。
黄山谷の詩に「日月箭(や)の疾きに過ぐ」 … 時節流るるが如し時人を待たず というではありませんか。
自分の時間の使い方を省みながら、今年も有意義に締め括るには…と考えます。
生涯の規範となる 森信三先生の「修身教授録」(致知出版社) にも、時間をうまく使って 時間の無駄をしないこと の大切さが説かれています。
子どもたちにも、
「…いつも先方の要求や予想より、二、三割方余分の努力をするつもりでいると、第一気持ちが清々しくなる」
「…力というものは、限度がありそうでいて、実際には案外出るものですが、時間の方は明確に限度がある…」
私淑する森信三先生の御言葉を引用して、若い時代の一日一日を大切にしてほしいと伝えています。
えらそうなことを言ってる母親。笑
私のように時間の無駄がある人間は、来年のカレンダーを横に置いて 心して暮らせよ…という感じがちょうど善いのでしょう。
国民教育の師父、森信三先生が本年、生誕120周年…と 知りました!
2015-09-07 by
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マロンさん、こんばんは(*^^*)☆
お祖母様は大切なことをマロンさんにお話しされていましたね。
佳い言葉は、その時はピンとこないことでも、不思議と心に刻まれます。
そして、マロンさんのお心が柔らかいから、折にふれて思い出されるのだと思います。
森 信三先生の古典的名著「修身教授録」には、生きるための原理原則が記されています。
先生が、授業でお話しされた記録です。
一語一句が実践につながらなければならない…と、書写力の一番遅い生徒を最前列の窓辺にかけさせ、相手の書く速度を見ながらお話しされたそうです。
お人を教導されるお立場の方はもちろんのこと、どなたにも必要な人間学です(*^^*)
私が誰かに時間の過ごし方を注意されたわけではありませんが、この本から「時の過ごし方」「人生の歩み方」の軌道修正をさせて頂くことが多いです。
是非、御一読くださいませ ♪
終身(一生涯)、私たちは修身(自分の行いを正し、身をおさめ整える)が必要ですね(*^^*)
ありがとうございます☆