いよいよ11月です!

今年も残すところ あと2ヶ月ですか…

早い…

今日は、一日中 家にこもっての仕事。

ゆっくりと自宅で過ごすことがないので、家事もてんこ盛りでキリがありません。

東京で暮らす 子ども達それぞれの無事を確認し、自分の用事を黙々とこなす一日でございます。

そんな11月1日。

今日は、「古典の日」だそうです!

日本の古典文学「源氏物語」の存在が記録上確認できるもっとも古い日付が、寛弘5年(1008年)。

その一千年目にあたる 平成20年(2008年) 11月1日に開催された 「源氏物語千年紀記念式典」より、この日を 「古典の日」とする宣言がなされたとか。


国民の祝日にはなっていないものの、この日に制定されたことは素晴らしいことだと、朝から感慨に浸っておりました。

いつの世にも読まれるべき、価値・評価の高い書物。 これを日本の誇りとして親しみ、後世に伝えていくためには大切なことだと思います。

異国の文化を取り入れて、経済や人の心が盛り上がるのは良いことだと思いますが、地に足を着ける意味でも 「古典の日」が広く知られるようになればいいなと思います(*^^*)

日本のこころ…

そうだ!今日は、宮本武蔵の「五輪書」を読むにふさわしい日じゃないの〜 ♫ と 心が躍ったのも束の間。

息子が大切に、東京に持って行ったことを思い出しました。 

ううむ。 残念。

いつだったか かの有名な 松井秀喜さんの「不動心」を読んだ時に、「五輪書」を試合にまで持参されていることを知りました。

勝負に勝ち続けた剣豪が、戦いの極意をしたためた書です。

全5巻で構成された中の「風の巻」にしるされている「相手を知ることは己を知ること…自分の力を発揮するためにも相手を知ることが重要…」という兵法の流儀が紹介されていました。

読んでみたくて、本屋さんに走った記憶があります ♪

古典を紐解き、先人が著した人生の英知に学ぶことは、決して無駄ではないと思います。

大学の書道會に属する息子も、「五輪書」だけではなく 他の多くの古典からも学びとり、きっと何かしら身につけていくことでしょう。

書くのも読むのも「書は人なり」でございます。

というわけで、古典の日にちなみ 静寂を愉しみたかったのですが、相変わらず家じゅうを縦横無尽に駆け抜けて過ごしました。

お昼は簡単に湯葉丼。

昨日使った湯葉の残りを大切にとっておき、出汁で椎茸を煮てから湯葉を加えて、ニラをきざみ入れた溶き卵でとじただけのもの ♪

納豆も含め、毎日の食生活に大豆製品を摂り入れています。

湯葉には100g中 280mgものイソフラボンが含まれていますので、(大豆製品の中でも特に多いです。) 骨粗鬆症の予防や進行を抑えるためにも、女性ホルモンのバランスを調えるためにも よろしいのではないでしょうか。

「古典の日」のランチに「湯葉丼」。

  なんかイイなぁ〜。

その後は、家事を中断して吉田松陰の語録に心酔しておりました。笑

そして!古典に親しむために、読みやすそうなものを見つけました(*^^*)

オススメは こちら です。

私は、「西郷南洲遺訓」と「風姿花伝」を購入です♡

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