触発されて

「やっぱり食べごたえあるわ〜揚げ物って〜 ♪!」

先日の電話で、息子が しみじみと語りました。

そうだよなぁ…若者だしなぁ…と感じ、何を食べたのか訊ねると「ひっさしぶりに鶏のから揚げを作った!にんにくも生姜もすりおろして、下味も付けてから…」とのこと。

そうか!

そういうものも、ちゃんと自分で作って食べてるのかー!(自炊しているから当然といえば当然だけれど…)

嬉しいのと、自分も久しぶりに食べたくなったのとで、私の大脳辺縁系には 「にんにくと生姜の風味豊かな 鶏のから揚げ」が インプットされました。笑

すると、まだ続きがあります。

「この前、送ってくれた国産のにんにくの芽とか赤ピーマン。あれも使わせてもらって甘酢あんにして、から揚げに合わせたら ご飯がススムこと ススムこと ♪…」

おー!そうだろう、そうだろう。

「黒酢使った。身体に良いからね。」「もちろん、米油で揚げてるよ。」

おーーー!

そうか、 そうか!!

母、感動。

んでもって、さらに食べたくなった!

だから、真似をして作りました♡

鶏のもも肉の下地は、生姜とにんにくをすりおろしたもの・酒・薄口醤油・はちみつ少々・ナンプラー少々。

から揚げに、にんにくの芽・玉ねぎ・赤ピーマン・干し椎茸入りの甘酢あんをとろんとかけただけ。

こちらの写真は、一昨日撮影したものです(*^^*)

「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」というのでしょうか。笑

息子のおかげで 久しぶりに味わいました。

同じ鶏のから揚げをいただくとしても、単体なのか…お野菜しっかりで黒酢まで使うのか…

身体にもたらすことの違いは明らかです。

大きな特徴としては、単体で食べるよりも消化がスムーズ。

本当の意味での「スタミナ」もつきます。

腹ペコの若者が、甘酢あんをからめるまで待ちきれずに、一個の から揚げを味見して頬張っている光景が目に浮かぶものの(そんなことは していないよと言われそうですが^^;) なんだか温かい気持ちになりました。

その、野菜入り甘酢あん…

冷蔵庫に少し残っていたので、今夜はお豆腐にかけてサッパリと ♬

帰宅が遅かったので、ちょうど良かった!

食欲の触発…(≧∇≦) 気持ちを誘い起こしてもらった出来事でした ♬

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