育む

子育ての時期から少し遠ざかった今、どんなことをして育ててきたかを思い出す機会がありました。

笑顔を引き出す工夫…

やる気を引き出す工夫…

壁にぶち当たった時の対応…

心が泣いている時の寄り添い方や、 心の扉を開きやすい環境づくり…

いろいろと 懐かしい記憶がよみがえります。

そんなことを思い出す機会をくださったKさんに感謝!

仕事の帰り道には、いろんな言葉が頭に浮かんできました。

「育てたように子は育つ」  とか…「所詮 わたしのやること」  とか…

これらは、相田みつをさんの言葉です。

で、こんどは「育む」という言葉にフォーカスしていきました。

育むという言葉の対象は、子どもだけではないことはわかっているけれど、よくよく考えると「毎日、自分を育んでいる」ということに気づきます。

大切に守り育て、世話をし、発展させる…という意味ですもの。

より高い段階に進もうと「成長」を望むなら、まずは「育む」ことをしていかねば…

来月また歳を重ねるけれど、その数字にふさわしい育みを心がけていこう!

そのように思いました。

水や栄養を与えて、丹精こめて…

家庭菜園のお野菜だって、育まないと成長しません(*^^*)

バリバリと豪快に お野菜をいただきながら、「所詮 わたしのやること」だけど 、日々丁寧に自分を育みたいと感じます。




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