育む
子育ての時期から少し遠ざかった今、どんなことをして育ててきたかを思い出す機会がありました。
笑顔を引き出す工夫…
やる気を引き出す工夫…
壁にぶち当たった時の対応…
心が泣いている時の寄り添い方や、 心の扉を開きやすい環境づくり…
いろいろと 懐かしい記憶がよみがえります。
そんなことを思い出す機会をくださったKさんに感謝!
仕事の帰り道には、いろんな言葉が頭に浮かんできました。
「育てたように子は育つ」 とか…「所詮 わたしのやること」 とか…
これらは、相田みつをさんの言葉です。
で、こんどは「育む」という言葉にフォーカスしていきました。
育むという言葉の対象は、子どもだけではないことはわかっているけれど、よくよく考えると「毎日、自分を育んでいる」ということに気づきます。
大切に守り育て、世話をし、発展させる…という意味ですもの。
より高い段階に進もうと「成長」を望むなら、まずは「育む」ことをしていかねば…
来月また歳を重ねるけれど、その数字にふさわしい育みを心がけていこう!
そのように思いました。
水や栄養を与えて、丹精こめて…
家庭菜園のお野菜だって、育まないと成長しません(*^^*)
バリバリと豪快に お野菜をいただきながら、「所詮 わたしのやること」だけど 、日々丁寧に自分を育みたいと感じます。
2016-06-22 by
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