祝い延ばし
どうしても読みたい本がありました。
けれども、私には未だ早い…
そう判断して、タイミングを心待ちにしていたのです。
すると、今日ちょうどこちらを目にしました。
三つの実践によって人は磨かれる…
一は、志を立てること
二は、友を択(えら)ぶこと
三は、聖賢の書を読むこと
これは吉田松陰の言葉ですが、特に 、三の言葉…
人たるもの、昔や今の事象を知らず、古(いにしえ)の立派な心ある人を先生としないのであれば、つまらない男というべきである。
書を読み、その中の心ある立派な人と交わることは君子のありようである。
…という訳です。
「聖賢を師とせずんば…」というと、とても難しく聞こえますが、最初から理解できなくてもいっか ♪ のつもりで、取り組もうかと思っていた矢先…
先月、読みたい理由を熱弁したいたことを覚えていてくれて、凄いタイミングで娘より贈ってもらいました!
仏事とは逆に、祝い事を延ばすのは良いと知っていたけれど、嬉しい嬉しいバースデープレゼント(≧∇≦)
「呻吟語(しんぎんご)」も陽明学の「王陽明」も、安岡正篤先生が書かれた人物修養の書です!
そして、メインは毎年恒例のこちら?
深くて濃い内容に、朝から嬉し涙( ; ; )?
年を追うごとに成長を感じます。
しばらくは、食べなくても生きていけるほどのパワーをもらいました。笑
祝い延ばし… 幸せです(*^^*)
2016-07-25 by
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