べっぴん…への道

晩秋の有馬を満喫させていただきました。

10時開講という早いスケジュールにもかかわらず、朝早くよりご参加くださった皆様に心より御礼申し上げます。

そして、この度お世話になった方々に対して深く感謝いたします!

有馬温泉古泉閣の居心地が良くて、日帰りだというのに…セミナー後は、まるで泊まるような気分でくつろぎました(*^^*)

私のセミナーの前には、京都大学の川本竜彦先生の貴重な御講義。

先生は、京都大学理学研究科地球熱学研究施設におかれまして地球の深い部分をご研究されているだけに、お話も深い!

それはもう、大変お勉強になりました!

陸ができるプロセス、石にもマグマにも水が含まれていて、この地球全ては水が先にだったと…地球内部の水にまで思いを馳せた時間は、自分の踏みしめている大地がいかに奥深いものであるか、スケール感とロマンをもって向き合うことができました。

そして、川本先生は大の宝塚ファンでもいらっしゃいます。

セミナーの前後、今の宝塚について色々教えていただきました(*^^*)

「美と健康」…これを願わない女性はいないでしょう。

べっぴん…というと、とりわけ美しい女性のことをいいますが、造形を気にする以前に細胞の状態や、心のありかたといった内側すべてを兼ね備えた人の光がかもし出されたものを総称していうのだと認識しています。

こんなこと云うのもナンですが、毎日のお通じが滞っていたり、不平不満を並べている女性が、いくら美しい装いで飾っても中身は美しくはないわけであります。

べっぴんへの道は、素直に歩むにかぎります。

お昼は、精進料理 料亭「慶月」に皆様と御食事。

新蕎麦もいただき、美味しい精進御膳に身体が満悦いたしました。

水の物は、季節の果物とこちら…

『有馬べっぴんものがたり』という、上野商店さんの わらび餅風こんにゃく です。

なんと、きな粉には有馬の炭酸せんべいが入っています。

抹茶きなこや、きなこだけをかけるタイプの『神戸べっぴんものがたり』もございます。

こんにゃく芋から作られるこんにゃくは、水溶性食物繊維のグルコマンナンが豊富。

老廃物や不要な毒素をしっかり排出できます。

ちなみに、このネーミングは朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』と合わせて作られたものではなく、こちらが先に販売されていたところ、番組タイトル名がピタリと合ったそうです♪

そして!炭酸せんべいは、有馬せんべい本舗さんの商品!

プレーンのタイプ以外に、バリエーションも豊富です。

アーモンドやココナッツ、それにココナッツオイルを使った炭酸泉せんべいや、竹炭入り炭酸せんべいもあります。

この竹炭… 独特の黒さですが、有害物質に吸着して体外に排出されます。

しっかりいただいて帰りました(*^^*)

ちなみに、炭酸せんべい発祥の地は宝塚だそうです!

知らなかった~。

あらら、もうこんな時間。

早く寝なくちゃ、べっぴんにはなれません。
明日を迎えるにあたり、感慨もひとしおの夜。

おやすみなさいませ。

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