おそばに…
必要に迫られて、宝塚現役時代のビデオをチェックする機会あり ♪…
時間がないくせに、思わず見入ってしまいました (^^;;
当時のトップスターさん、高汐巴さんと大浦みずきさんのなんとお美しいこと。
久しぶりに拝見しながら、この方々のお側で学ばせて頂けたことを心から幸せに思います。
あらためて、良い時代に在団していたと感じます。
本公演でご一緒することや、小劇場の公演でお側に居させていただくことが多くても、新人公演で その方の役を与えていただくということは、更にその方のエッセンスを直に感じられる ♪という特権がありました。
『面授口訣(めんじゅくけつ)』ともいえます。
面と向かって言葉で直接伝えてくださってことは全て、やはり一生忘れることはありません。
こんな貴重なこと…
あの頃の自分に、「恥ずかしがらず、不要な遠慮をせずに何でも質問すれば良いのよ。」と言ってあげたい。
スポットライトを浴びる自分に、「これは、貴女の実力じゃなくて、素晴らしい御手本がお側にいらしてくださるから出来ることなんだよ。」と伝えたい。
時代がよかった…といえばそれまでですが、得難い経験は宝物です。
懐古主義ではないので、昔の映像や写真に酔いしれることもありませんが、じっくりと愉しむのは、老いて時間に余裕ができた時に…ということにいたします(*^^*)
お側に居て、幸せを感じられる人…
今は、そのような人との時間を大切に過ごすこと。
それに、心身の構築を図りたい方のお側に寄り添う一人として、その時間を大切に過ごしたいと感じます。
こちらは “そば茶”
先日、久々に近所のお蕎麦屋さんで十割蕎麦を味わった時に購入しました。
蕎麦には、昨日ご紹介した蓮根や生姜に含まれるマンガンも含むので、骨の養生にもなります。
蕎麦に含まれるポリフェノール「ルチン」で毛細血管を丈夫にしながら、涼性の食性を上手く摂り入れて暑気あたりを予防。
疲労回復にも良いビタミンB1とB2、
それにマグネシウムが豊富なので、たまにポリポリしたくなります。
水溶性の栄養素が多く、蕎麦茶や蕎麦湯は、理にかなったものといえるでしょう。
この時期は、蕎麦を多めに入れたご飯も炊きます。
アレルギーのご心配がなければ、「お蕎麦をお側に…」
身体をこの暑さに慣れさせながら、食べ物の恩恵に与ることを忘れません。
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