この季節ならでは

今月もあと一週間。

昨日は、二十四節気の「霜降」…

着実に冬へと近づいています。

短い秋を感じるために、旬の味覚を楽しまなくては~と、

本日は、この季節ならではの一品をご紹介いたします。

薬効あらたかな食材のオンパレードなので、風邪のお薬にもなります。

どうぞご参考になさってくださいね ♪

さっと湯通しした木綿豆腐は、水をきって冷ましておきます。

手でくずした木綿豆腐に、白練り胡麻と白すり胡麻、みりん(砂糖は使わない)、黒酢、醤油、だし栄養スープを少々。

小さな泡立て器で混ぜれば、すり鉢を使わずとも簡単に和え衣を作られます。

干し椎茸とれんこんを干し椎茸の戻し汁で薄味に煮ます。

さっと素早く熱湯をくぐらせた程度の春菊。

春菊の香気成分が自律神経に働きかけるので、心はリラックス & 胃腸の働きは活発になります。

そして、柿。

甘みが入るので、余分な砂糖なんて入れる必要もありません ♪

また、春菊と柿には脂溶性の栄養素がたっぷりですから、胡麻を加えることは理にかないます。

これらを合わせるだけで、普通の白和えが、この季節ならではの贅沢な味わいに。

隠し味に使ったのは、こちらの二品。

けっこう多めに振り入れても、入れたのがわからないほど酸っぱくはありません。

また、こうして黒酢とみりんを加えると腐敗防止にもなります。

そして、ペプチド化されたこちらは、骨の形成のためにも心強い助っ人。

“ 秋の白和え ” として、旬の恵みをいただくのも趣があって良いものですよ(*^^*)

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