今、摂るべきものは?

生きていれば珍しくもないことですが、なんとも心の忙しい一週間でした。

休講とさせていただいた座学クラスの皆様には、突然ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。

大変なことも、なんてことないや…またこれで強くたくましくなれる…周りの人にも参考材料としていただける…と思えるほど、これまでの経験に感謝です。

実体験から得られることは、何にも勝る宝!

ましてや、親のことに尽力できることは、有り難いことであり、人の道を歩ませてもらっていることを実感します。

神経がすり減らないよう、上手に均衡をはかり、過去の反省点をふまえて「今、何をすることが最善か。」と考えながら挑もう!という段階におります ♪

ところで…

野菜を食べると、老化のプロセスが遅くなるようですね。

食習慣と認知機能の関係を分析した結果、「一日に食べる野菜が一番多かった人たちは、加齢に伴う精神機能の退化に40%の遅滞が見られた」とのこと。

果物では防ぐことはできず、毎日3回以上お野菜を食べる人たちが、最も効果が高かったようです。

精神機能の退化が遅くなるというのは、約5歳若返るのに等しいそうですよ。

さぁ!今、摂るべき食べ物は何でしょう。ってことです。

加工品ではなく、自然の食物から得られる栄養を抗酸化物質として、意識的に摂ることが今後につながります。

医療放射性物質を浴びる機会があります。

レントゲンやCT検査のX線は、立派な放射性物質であり、高い周波数の電磁波。

活性酸素が大量発生し、どんどん分子が破壊されます。

この被害を最小限に抑えるためには、しっかりと抗酸化物質を摂り入れて、活性酸素を分解して無毒化することが大切!

まさに、それを必要とする家族にこしらえた次第です。

「寒鰆の柚子風味」。

抗酸化物質として働くココナッツオイル(このたびは無香タイプ使用)でサッと炒めた 人参、ごぼう、小松菜、エリンギの上に、あらかじめ酒と天然塩で下味をつけていた寒鰆を上にのせて、フライパンに蓋をして蒸し焼きに。

抗酸化力の高い柚子の皮もちらして、柚子の搾り汁だけでいただきました。

関西では特に、春の魚と思われている鰆。

昨年12月のイベントでもお召し上がりいただきましたように、冬の鰆は「寒鰆」という 産卵前で脂がのった、美味しい旬の食材です。

余計な味で邪魔したりせず、天然塩と柚子でいただくと、下のお野菜まで引き立つ豊かな味わいとなります。

天然塩を使用する場合はご心配無用ですが、普段から精製塩をお使いで、塩分を制限されているような方は、柑橘類の酸味により、減塩効果も得られます。

気温差が大きい今。

どうぞ摂るべき食材を楽しみながらチョイスされ、くれぐれも御自愛くださいませ(*^^*)

自分と家族の身体を守りながら、地に足をつけて過ごしてまいります。

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