暑さに向かって

明日からの天気予報の気温を見て、その高さに驚きました。

次にカレンダーをよく見て、もう5月も残り十日だと知り実感。

これからは湿気も加わるので、そろそろ日本の暑さ対策!覚悟を決めていく時季かもしれません。

今日は「小満」。陽の気が高調しつつあり、万物ほぼ満足する初夏のエネルギーが満ち溢れる候。

だからこそ、いつも以上に体調管理が必要です。

私の場合、昨年から続けているオクラ水の効果か、普段から食生活を重んじているからか胃腸も好調なので、善い習慣は続けていきたいと考えています。

二週間前に急性の腎盂腎炎に罹患した時、「しっかりと水分補給。しっかり食べてくださいね。」と、医師から言われました。

そこで、たんぱく質は胃腸に負担のかかりにくい半熟卵が最善であること判断し、さっそく摂り入れました。

白身は、身体にこもった熱を冷ましたり、余分な水分を排出。細菌を溶かす作用のあるリゾチームも含まれます。

一方、黄身は潤いをもたらす津液と血を補い、胃腸の働きを回復させたり、脂質の代謝をも助ける働きがあります。

消化吸収の善い半熟卵は、白身が固まっていることから、そこに含まれるアビジンが、黄身のビオチンを阻害することも防げます。

こちらは、半熟卵のっけサラダ。

キャベツとパプリカ、レモンの皮、役目を果たしたオクラ水のオクラを刻んだものにレモン汁を搾り入れて、フランスはカマルグの塩少々と和えただけのもの。(ドレッシングとかマヨネーズを使用するのは論外 )

栄養面を考慮して、オリーブオイルで加熱したプチトマトを添えています。

身体がバテないよう、身体に負担をかけないよう、ちょっとした簡単なことで体力が養えるよう、常に心に留めています。

暑さが本番になってから慌てても、身体は善いように追いつきません ^ ^

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