濃密に生きる

今月も残すところあと数日。

新年が明けてから今日まで、半年分ぐらい生きたような気がします。

濃密な毎日には、笑いあり涙あり。そして、敬愛する方々からもたらされた大きな学びあり。

とても忙しいけれど、私にとっては本当に有り難い毎日を過ごしております。

昨日は、ニューヨーク公演の同窓会。

ラジオシティミュージックホールでの公演から30年以上の年月が経ちました。

この間に旅立たれた方々に、感謝と追悼の気持ちをこめた意義深い会となり、私の心もようやく整理されたように思えます。

まもなく移転する宝塚ホテルの93年の歴史の中に、私たちも思い出を刻むことができました。

いつの世も、お別れには寂しさがつきもの。

けれど、故人が遺してくださった言葉や行いの輝きは消えません。

生きた歳月の長短よりも、いかに生きたか…

生きている間に、周りとの調和をはかりながら善行を積むことが、最期に明らかとなるすべてです。

このところずっと、濃密な時を過ごす中でのメモリアル的な同窓会だったので、このような想いに駆られました。

同窓会の幹事を仰せつかった一年以上前から準備に取り掛かり、同志を募り、皆の多大な力を結集。まさにワンチームとなりました。

謙虚で柔和な物腰、肝心要を抑えてくださる最上級生に大尊敬!大感謝!

その上なんと、当時のプロデューサー御二方にも幹事のお役を担っていただき、多大なお力添えをいただき、感謝してもしきれません。

また、優しい上級生の方と二人で慣れない司会を務めたことは、予想通り大変だったけれど、善い経験と最良の気づきの機会となりました。

そして、昨夏に花組の会でもカメラマンを務めてくれた娘が、再び…!

至らぬ娘ながら、同じ場で肝を据え、笑顔いっぱいに尽力してくれている…

先生方も、その御家族の方々も、上級生の方々も多い中、ただでさえ私の心はキュッとなっているのが数倍増ですw。

けれど、これは本当に奇跡的な巡り合わせ。

有り難く受けとめて、親娘それぞれの役割を務めた次第です。

宝塚歌劇を愛する娘には、人生の宝物のような濃密な時間!だったことでしょう。

司会は、人間の素が表れる …
経験豊かな娘の指南に感謝しています。

因みに、お食事をとる時間は望めないことから持参したおにぎり。

こちらを混ぜたものを用意して、ご歓談中に陰に隠れるように食しました。

真昆布と、化学調味料を含まない塩昆布、ちりめんじゃこ、生姜、切干し大根、金胡麻、黒胡麻、黒酢と酒とみりん…という内容です。

善い人生だと思える瞬間が多ければ多いほど幸せなので、添加物をまとった便利なものは出来るだけ口に入れません。

これからも、濃密な時間を健やかに生きていきたいという思いからの行いです。

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。