緊張と不安と心配のとらえかた

こんなに長いお休みは、生まれて初めてかも知れない…

小学校の長い夏休みでさえ、お稽古事に走り回っていた…

当時ヒマの代名詞のように言われがちだった専業主婦の時代は、家に居ながらも家族のために奔走し、日々大忙し…

ふと立ち止まると、憧れのような時間が今ここにあります。

宝物のように降って湧いたせっかくの時間を有意義に過ごしたいので、相変わらずキッチンとデスクを行ったり来たり。

忙しさにかまけて放ったらかしにしていた、うずたかい事務仕事に勤しみながらも、近くに住む母とのコミュニケーションは普段の何倍にもなり、これもまた有り難いかぎりです。

一日のエネルギーを配分する器用さを持ち合わせていないため、しっかりと考えて計画を立てておかないと、これも瞬く間に過ぎ去る…と、これは心得たもの。

通常の仕事が全面的にお休みとなり、憂うべき時なのかもしれませんが、「平時に変事の備えをする」ことの大切さを学んできたので、これも人生の1ページだと捉えてかなりポジティブに過ごしています。

諸行無常。

こういう時期だってあるのですから。

ただ、感染しないように防備して出かけても、きっと身体じゅうどこかしら緊張しているはず。

いつになったら日常が戻るのだろうかといった不安な気持ちや、心配することによって交感神経が優位になり、身を守るために平時よりピリッとなっています。

ストレスを極力避けたい時期ですが、無理もないでしょう。

最近、アクアクラムの3ステップという話を聴きました。

ストレスを感じた時に、身体の知覚変化に気付き、それを認める。→ストレスを感じてまで守るべきものは何なのか、意味を考える。→ストレスから身を守るためにどんな行動をとるのか考える。

うろ覚えですが、こういう内容でした。

ストレスに呑み込まれなくてすむ方法として善いなぁと思っていたら、けっこう習慣的に無意識で行なっていることに気づいたのです。

緊張している時は、事象にフォーカスしやすく、神経がとぎ澄まされる。

不安な時は、どうすれば不安が払拭できるか、必要なことや補うべき事柄を考えられる。

心配な時は、力と知恵をしぼることで新しいものを考え出し、生み出すことができる。

自分を守るために、おのずとこういう流れになります。

我が人生、外側に依存せず、心と身体をコントロールするのは内なる自分の力を信じてあげることが大前提だよなぁと納得させてくれる時間となっております。

そこで!

このたびの新型コロナウイルス感染拡大、その予防というストレッサーを受け、自然と生み出されたものがこちら。

にんにく味噌で免疫力アップです!

日ごろから醤油漬けにして「にんにく醤油」と、味噌漬けの「にんにく味噌」を常備しています。

お味噌は、「奇跡の味噌」を使用。

こちらから購入できます。

https://rakuen-ocean.com/kisekinomiso.html

このお味噌で漬けたにんにくをスライスしたものと、生姜、長ねぎ、平茸、高野豆腐(免疫力を養う亜鉛、入ってます)、それに 「あおさ」も入っています。

最初に、生姜と長ねぎと平茸を米油を使って加熱するのがポイント。

薬効あらたかな具材はもとより、にんにく味噌の風味が食欲をそそり、鬱々とする気を巡らせ、身体を温めてくれます。(にんにく味噌は、あったかご飯にのっけたり、豆腐やこんにゃくや里芋など田楽に使ったり、納豆と混ぜても乙な味です。)

血流を良くして身体を温め、免疫力を高め、風邪を追い払うなど、言わずと知れたにんにくの薬効と美味しさに、この世の味わい深さまで感じることができます。

( SIBO(小腸内細菌増殖症)のご心配がある場合は、にんにく・ねぎ・きのこ類はおすすめ出来ません。)

緊張と不安と心配も、あながち悪いストレスではありません。

とらえかたによっては、ストレスホルモンのコルチゾール大量分泌よりも、免疫力アップなど様々な善い働きをするホルモンといわれるDHEA(デヒドロエピアンドステロン)を豊富に分泌させるかもしれない…

どんなに大変なことが起ころうとも、ストレスは未来の活力にしたいと考えています。

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