知る
早々と梅雨がやってまいりましたね。
そのような中、先日のオンライン講座にご参加くださった皆様!お寛ぎの夜にもかかわらず誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
画面ごしであっても、ご受講くださる皆様の真摯な御心と学びの姿勢が伝わり、私も大いに学ばせていただいた次第です。
また、オンライン講座で苦い経験がある私に、付きっきりでフォローしてくださった講座担当Yさんの細やかなご配慮にも感謝!
お休み前の21時過ぎ終了。
ほっこりと温かい気持ちのなか、閉幕となりました。
とても有り難く幸せなことです。
知識と行為は表裏一体、分けることはできません。
知行合一、ですね。
知るということは、心でとらえることですから、真の認識は実践と体験から得られます。
日曜日の今日は、私が受講生の立場で学びの一日をいただきました。
先生をはじめ、ご一緒させていただく方々に恵まれたことに感謝!!
学んだことを自分の中に同化させていけるよう、何年かかっても本物を探究し続けようと心に決めています。
何度も、繰り返し繰り返し聴いたり読んだり書いたりしているうちに、全身に染み込んでくれると信じて!
(繰り返し繰り返し視聴するものも、ネガティブなものほど特に染み込んで、潜在意識にまでガチガチにインプットされるとか)
カオスな世の中であっても、私が自ら創りあげていく世界は、豊かな学びのある愛と調和の毎日でありたいと願っています。
「人生は、そのかなりの部分を自分の気持ちの持ちようでつくっていけるものだ」
これは、S・スマイルズの“向上心”の一節。
そうなんですよね・・・
例えば、流行り病の話題ばかり見聞きして気持ちの大半を占めれば、本来もっている気持ちや判断力を無くしていきますもの。
事の真相を知ろうとする気持ちさえ起こりません。
だからこそ、気持ちが塞がりがちな世相の今は、自分が興味ある事柄の知らないことを知り、学びを深めながら即実践したいと考えます。
本日ご紹介する一品は、「知る」に因んで糸こん入り人参しりしり♪
油と相性の良い栄養素を含む人参や黒キクラゲで粘膜の強化や血を養いつつ、胡麻や胡桃、おじゃこもたっぷり加えてマグネシウムとカルシウムの補給も兼ねます。
ポイントは、糸こんにゃくを加えること。
湿気が入りやすい季節なので、湿熱の邪気から脾胃を守りたいですもの。
まさに、病は胃から…なのです。
糸こんにゃくは、胃の熱をとってくれるといわれています。それも、胃の中の熱だけを。
また、水溶性食物繊維も多く含むので、老廃物を運び出す作用も期待できます。
植物由来の保湿成分グルコシルセラミドの活躍もちょっぴり期待しながらこしらえました^ ^
神戸の上野商店さんの糸こんにゃくを使っています♪ https://ueno-s.co.jp/
あらかじめサッと熱湯にくぐらせた糸こんは、カットしてから、黒キクラゲと一緒に出汁で煮含めてあります。
汁気が少なくなってから人参たちも加えて味付け。
人参はβ-カロテンの恩恵のみならず、脾の働きを高めながら滞りも解消するといわれる通年摂取できる野菜ですから、いつも積極的にとります。
今回は、脂溶性ビタミンの吸収を活かすために、米油を使用してから金胡麻と黒胡麻と胡桃を合わせています。
次回の一日講座は、教室にて開催予定です。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1229103.html
このたびは、阪急友の会通信の夏号にもご掲載くださっています。
https://www.hankyu-dept.co.jp/h/tomonokai/digi_p/202105ts/index.html
【開講日】7月2日(金)
【開講時間】10時~11時30分
【受講料】特別優待価格3,432円(一般価格4,125円)
これからの暑い季節、何があっても乗り越えられるほどのしなやかさを養う食生活。
そして、魂に喜びをもたらす毎日をつくってまいりましょう。
きっと、緊急事態宣言も解けた頃になるはず♪
対面授業も楽しみです!
お申し込みは、こちらから
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1229103.html
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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