叶わぬ想い
さんまの美味しい季節です ♪
お刺身も、塩焼きも…
はたまたカレー粉でソテーしたり。←昨年ご紹介のこちらもオススメです。
この季節ならではの食材を味わえることの幸せ!
けれど、さんまに限らず美味しいものを口に入れるたびに脳裏によぎるのは、大切な我が子の顔です。
いくら大人になっても、この想いは変わらないのだろうなぁと、母を見ていても感じます。
ひとり暮らしの子どもたちは、さんまを味わっているのだろうか…
息子の学生マンションには、魚焼きグリルはなかったはず。
忙しくて余裕のない時に、わざわざガスコンロに網を置いて焼くはずもない…
仕事から帰ってクタクタであろう娘が、さんまを焼いている姿は想像できない…
あー。
あーー。
真剣に「どこでもドア」が欲しいのです。
上京して料理して食べさせてあげればいいじゃんって云われそうですが、それも叶わぬスケジュール。
結局、想いが高じると こういうものを送ろうとするのですよね^^;
栄養満点の缶詰です ♪
こちらは、銚子港に水揚げされたさんまを塩と水だけで仕立ててあります。(この場合、どんな塩?どんな水?といちいち考える思考回路は閉ざします。)
1缶に、約3匹分のさんまが入っているそうです(^o^)
気を補い、貧血予防にもなり、青魚特有の不飽和脂肪酸を豊富に含むので、脳の働きも活性化します。
生を購入すると、傷みやすく酸化しやすいので、ちゃっちゃと調理するに限りますが、缶詰ならいつでも恩恵を受けさせてもらえます ♪
それも、骨ごと脂ごと ♪
さぁ!
また荷造りして送ろーっと(*^^*)
で、こんな感じで作っちゃえば楽ちんだよ~と伝えることにいたします。
こちらの缶詰。
缶切りで開けた途端、ぶつ切りのさんまがドンドン出てきます ♪
少し温めて冷ましたら、長芋のとろろに黒酢を混ぜて上からトッロ~ン。
レシピとも呼ぶには、大変はばかられるものですが…^^;
ひとり暮らしのお父さんでもカンタン に作れます。
さんま・長芋・黒酢…という 胃の働きを高める最強タッグが、二人を元気づけてくれるかもしれません。
こちらで一緒に食べたいけれど、叶わぬ想いは段ボールにのせ、缶詰と化したさんまで我慢してもらいましょう。
って、二人も日本。
もしかすると、秋のさんまを何処かで味わっていたりしてー。
あはは。
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