2017年10月21日

どんなときも

先日のこと。
あれれ ... これは、もしや!
なんの前触れもなく、顎関節が少しカクン...
痛みも違和感もなく過ごしているのに、お食事の途中から独特の感触...
こういう状態が数日間続きました。
身体のどの部分が痛くなっても辛いものですが、生命の源の入口がスムーズでないと、こんなに不安になるものなのだと実感!

突発的な問題がおきた場合に慌てるかどうかは、日頃の心身修養が物を言います。
荒治療が善いかと、普通に堅いものをゆっくり噛んだり、ストレッチやツボ圧ししたり...
けれども、ここは身体に「ごめんね」のいたわりの心でしょう。
柔らかい“ おじや ” をこしらえました。



ベースとなるのは、



粗削りの鰹節を手で細かくして...



こちらの真昆布も加えて、お出汁としました ♪

脂溶性の栄養素も大切にしたいので、黒きくらげ、人参、三度豆、えのき茸を食べやすい大きさに調えて、こめ胚芽油でサッと加熱。
そこに、いつものご飯と蕎麦の実を入れてコトコト。
最後の方に太ねぎとなめこ、蓮根をすりおろし、長芋(生で食べる時期は過ぎたかなというもの)もすりおろして加熱したら、白胡麻とお味噌を加えます。
うずらの卵も上にのっけて、滋養効果を高めました。

顎関節と心身すべてを労う たったこれだけの雑炊の中に、必要なものが詰まっています。

いつも私の講座をご受講くださっている鍼灸の先生にもご相談し、顎関節症についてアドバイスもいただいたので、心も落ち着きました。
また、軽度の顎関節症をご経験済みの生徒さん方にも、励ましの言葉とアドバイスをいただいたという果報者です(*^^*)

おかげさまで、独特のストレッチを続けたことも功を奏して、今はもう通常に戻ってホッとひと安心です。

どんなときも対応できるような心と身体...
「備えあれば憂いなし」は、物質的なものだけではありません。
緊急事態に善い対応ができるように、日ごろから思慮を養っておくことが大切です。


今年は、大政奉還から150年の節目の年。
西郷南州遺訓によれば、「事に当りし思慮の乏しきを憂うなかれ。おおよそ思慮は平生黙坐静思の際に於いてすべし。有事の時に至り、十に八九は履行せらるるものなり...」(あらゆる事態にあたって、自分の思慮が乏しいということを思い悩んではならない。おおよそ考えることは日ごろの平常心で、座って静かに黙考できる時にしておくべきだ。そうすれば、何か起こった有事の際には、十のうち八、九は実行に移すことができるだろう…)と、有事の際に慌てないよう、先ずどんな時も備えをして考えを練っておくべきだと、あの西郷さんも唱えておられます。




強い台風が近づいています。
しっかりと備えておかねばなりませんね。
期日前投票にも行きましたし、明日はおとなしく、こちらを読んで過ごそうかしらと楽しみです ♪

生きていると、自分の身体も...自然も...世の中だって...変化の連続。
どんな時も動じず、丁寧に対処していける自分自身を養っていこうと、あらためて感じる今日この頃です。




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