プチプチマスタードで鰹を食す♪
今の時期、店頭には鰹(かつお)のたたきが並んでいます。
少し前に目の前で炭火焼きの藁焼きをいただいた時は、とても味わい深くて感激しました。
鰹は、気を補い血を養う優れたたんぱく源です。
胃腸を温めて消化を助け、腎の働きを活発にするので元気がなくて夏バテ気味の方にもぴったりです。
うなぎ!肉! でなくても精をつけられます♪
そして、オメガ3のEPA•DHAが豊富。
赤身なので、吸収されやすいヘム鉄も豊富。
ただし、これによりとても酸化しやすいので購入後は早くいただき、必ず一緒に抗酸化作用のあるものを摂る方がリスクを軽減できます。
鰹のたたきには、たいてい酢醤油が添えて販売され、薬味と共にいただくのがポピュラーですが、
このたびは、マスタードとバルサミコ酢とオリーブオイルでいただきます。
抗酸化作用の高い赤と青のピーマン•かぼちゃ•ズッキーニ•マッシュルームを軽く塩胡椒してソテーし、予め酒少々と塩胡椒で軽く下味を付けてササッと一瞬ソテーした鰹のたたきと器に盛り、上からプチプチマスタードとバルサミコ酢とオリーブオイルのドレッシングで仕上げます。(鰹はレアで♪)
このプチプチマスタードは、同期生に薦められた大阪駅のパン屋さんで購入した商品です。
優しい味わいのマスタードで、辛さはなく酸味がバルサミコ酢と相俟って鰹とよく合いました♪
プチプチマスタードというリンゴ酢を使った商品です(^^)
他に薬味を使わないぶん、抗菌作用のある辛味成分アリルイソチオシアネートを含むマスタードが、食中毒予防の力を発揮してくれるのです。
栄養価は高くても酸化しやすいものだと知ると、いただき方にも工夫が必要です(^-^)/
2014-08-05 by
関連記事
コメント2件
みほさん、こんばんは☆(^-^)/今夜もありがとうございます(*^^*)
鰹は一瞬ソテーしただけで色が変わりますが、こちらは完璧レアの状態です♪
パサパサさせちゃうとがっかり(´・_・`)しますが、満足できる味に仕上がりました。
このマスタードを活かすために思いついた一品です(^_^;)
つぶつぶマスタードは全然辛くないんですよ(^-^)/
友麻先生、こんばんは♪
猛暑の中、お仕事お疲れ様でした。
今日は、お洒落なイタリアンレストランのメニューのような鰹の一品をご紹介頂き、ありがとうございます(*^^*)
栄養価の高い鰹ですが、酸化しやすいので 食べ方に工夫が必要なのですね。
とても勉強になりました。
プチプチマスタードは 辛味成分で お料理に奥行きを持たせるだけでなく、抗菌作用もある優れものなんですね(*^o^*)
鰹をパサパサにせずに上手く調理できるか不安ですが(^◇^;)、是非、作ってみたい一品です(^O^)/