材料は…

自分の考えや、やり方を決める手がかりとなるものは、そのへんにゴロゴロ転がっています。

学習材料となるものから目を背けたり、必要なことにアンテナが働かなかったり、楽チンばかりしていると、成長のない歳の重ね方をしかねません。

一昨日、点滴を受けたあの一連の経験も、今後の自分を練るための材料になるわけで、無駄なものなど何ひとつないと感じ入ります。

血圧が下がってフラフラだったけれど、心のどこかで「未開拓の地に足を踏み入れる」ような心が働きましたし。

一つ一つに意味をもつ学習材料によって、生きるための智慧がもたらされるように思うのです。

このような“れんこんメイン”のような煮物を作ってみました。

家庭菜園の茄子を使い、れんこん・エリンギ・こんにゃく・厚揚げ・わかめを煮て、最後に火を消してからオクラにも味を染み込ませました。

それぞれ、汗で奪われやすいビタミンやミネラルを補給するための材料にもなります。

事象のすべてを 足し算引き算しながら、生きる手がかりの材料としていきたいものです。

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