“ 源 ”

疲れが出てもおかしくないのに、とても元気。

特に何かを塗りたくったわけでもないのに、肌の調子が良い。

お腹の状態が、いつにも増して良い。

こういう時は、まず「何を食べたっけ?」と、振り返るものです。

ひょっとして、アレ?

それとも、コレかな?

『すだちソーダ』 ?

炭酸水に、すだちを入れてみました。

常温のナチュラルミネラルウォーターに、クエン酸を加えて混ぜます。

そこに、重曹を入れた途端シュッワー!です。

さらに、切ったすだちと搾り汁。

疲労回復にも効果的な蜂蜜を少々。

無農薬レモンでも良いのですが、ここは旬のすだちをもってきたいところです。

独特の味わいをゴクッ。

クエン酸と重曹のアルカリによる化学反応は、周知のとおりです。

柑橘類がなければ、お酢を使うこともできます。

黒酢なら、身体を冷やしません。

生命活動の細胞エネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)を正しく生み出すために、私たちはクエン酸回路をうまく回らせてあげるべきなのです。

60兆個の細胞に思いを馳せているか否か…常日頃からの意識がどこに向かっているのかが源泉。

人任せの加工品任せで、浮世離れしている場合ではありません。

万病の元は、その意識だといっても過言ではないと思っています。

日々、自分の身をもって人体実験→立証をしているような私の場合、どれが功を奏したのか分からないことが多いのですが、経験から感じ取れるのは、

一、「功」は、直ぐに表れない。

一、「功」は、急いではならない。

一、「功」は、期待してはならない。

これは、自分の人生に置き換えても同じことがいえます。

「ゆったりと構えて、ゆっくり過ごすことは、心と身体に良いのですぞ ♪ 」と、せっかちな私に対して先輩からお贈り頂いた言葉を心に留め、泰然と構えつつ、やるべきことは抑えて過ごしたいと考えています。

本日は、その先輩…大浦みずき様のご生誕61周年。

お贈り頂いた含蓄のある御言葉の意味が、ようやく分かるようになりました。

優しく接してくださり、授かった教えは数限りなく…。

プライベートこそ御一緒する機会は少なかったけれど、“ 舞台人 大浦みずき ” 様からの教えは、プロとしての源です。

初公開…

私、宝塚最後のお稽古場の日です。

畏れ多くも、涙を拭っていただだいて。

泣き過ぎ。

でも、この時は、これほど寂しいことはなかったのです。

本当のお別れなんて、想像もしていませんでしたし。

自分の源は何か…

意識と経験から学んだ現時点の集大成から紐解くと、くっきりと浮かび上がってくるような朝です。

そして、この地球上で起きている現実。

寝ぼけたようなことを言っている場合ではない。

先ずは、心身ともに自分レベルからしっかり護れるように、不測の事態に備えること。

今日も無事に、安全に過ごせますように…!

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