腑に落ちますか?
4月も残すところあとわずか。
緊急事態宣言を受けて休講となるクラス、通常通り開講のクラス、時間変更のクラス、東京のクラスはオンラインに…と、このたびはクラスによって様々なかたちをとらせていただいております。
メディアから流れる報道に恐れおののき、身も心も滞りがちの人が多いのではないでしょうか?
それとも、色々なことを知るうちに、そろそろこの流れの理に気づいたり、これからの生き方を考える機会を得たりと、喜びにも似た毎日をお過ごしでしょうか?
もちろん私は後者ですが、近くに住む高齢の母でさえも、自分に不要な虚偽まがいの情報から上手に遠ざかるようになりました。
いろいろ腑に落ちないことが多いものですから。
こちらのブログにお越しくださる皆様にも、無用な恐怖心を取り払っていただきたい一心です。
身体に障る感情から離れてみて、捉え方を変えてみたりしながら、大切な生きる時間を喜びや感謝で満たしませんか?
こちらは、おすすめの一冊です。
「胃のむくみ」をとると健康になる
難しいことを誰にでも分かりやすく御指導くださる中医師 今中健二先生のご著書が心に響きました。
これまでも、受講生の皆様にお薦めする本は数多くあります。
けれども、お水の摂り方によってここまで影響があるとは!
胃からあふれた水が、身体のどこににじみ出すのでしょう。
さまざまな症状の原因に気づくと、病気や不調が改善へと進むことは確実です。
ステイホームといわれる連休中、是非とも読んでいただきたい今中先生の一冊です。
こちらの本に記されている大根おろしは、普段から実践していることなので、理を知れば納得度もさらにアップ。
大根おろしにアップルサイダービネガーを少量混ぜたものです。(もろもろが沈殿して酵母が残っているりんご酢です)
朝ごはんの一品として、消化のために加えています。
先日ご近所さんから「今年採れたラストなのよ」と柚子をいただいたので、柚子果汁と果皮だけで和えたものもこしらえています。
お酒の酔い覚ましにもなります。
今中先生は「大根おろしには水分を運ぶ役割があるため、むくみ解消にも効果的」と説かれていますので、お酒の飲み過ぎで浮腫む人にも善いでしょうね。
もう一つ…
米油で炒めた大根葉に、本枯れ節の鰹節を振り入れてからごく少量の水となめこと黒胡麻を加えて、この煮浸しもどきが冷めてから大根おろしをのっけました。
私は、薄口醤油や酒、ヒカリのオイスターソースなどで調味しましたが、味付けはお好みでどうぞ。
ちなみに、私が大根おろしに使用するおろし器は、森修焼のこちら。
森修焼については、ご自身でしっかりとお調べください。
ご納得されてお使いになるのが一番です♪
森修焼に魅了された者としては、日常使いのおろし器こそ重要かも♪と考えます。
このところ、今まで学んできたことや人生経験そのものが、どんどん腑に落ちるという有り難い感覚を得ています。
学びの喜びは、いかに腑に落とせるか…です。
TV画面に釘付けになり、思い煩って心身をこわばらせている場合ではありません。
脾胃を傷つけないためにも、今こそ学びによって自分を構築する善い機会です。
5月に入れば、まもなく立夏を迎えます。
陽がみなぎる季節に向かう私たちは、どのような状況下におかれても太陽の光を拝み、明るくのびやかに過ごすことを忘れないでいましょうね。
コメント2件
コメント有り難うございます。
そして、いつもご受講くださいまして誠にありがとうございます。
ご紹介したこちらの一冊、早速お読みいただき大変嬉しく思います^ ^
どんなに質の良いお水でも、摂りすぎてしまうとさまざまな不調に繋がることが分かりますね。
新しい学びに出合うことで考える幅が拡がります。
本当の意味で自分自身を守るためには、自分の体質や健康状態を知ったうえで練磨し続け、知識や経験の学びから得た直感のようなものも必要かもしれません。
チョイスする本、情報を取捨選択する能力しかり、、、です。
内側を見直すことは大切ですね。
お互い、心身ともに健やかな人生を歩みましょう。
ありがとうございます^ ^
先生おすすめの一冊、週末に三分の二ほど読み終えました。
本当に目からうろこで、少しショックを受けました!笑
水分補給は大切、間食するくらいなら、水分補給かな?
喉を常に潤しておかないとウイルスを取り込みやすいし・・・と。
ですが、自身の体の不調?も水分の摂り過ぎから来るものと考えると、
こちらのタイトル通り腑に落ちました!
一度自身への体のアプローチを変えてみたいと思います(^^)