実践から学ぶ
季節は巡り…2022年の4月も最終日。
桜の季節から皐月の季節へ。
こちらは、ホテルオークラ神戸 カルチャーサロン•クラッセの教室の大きな窓から望む景色♬ とっても気持ちが良いです!
https://www.kobe.hotelokura.co.jp/members/classe_regular/
先月の投稿からずいぶん経ってしまいました。
「新しくアップされていなくても、両手を広げた姿を拝見するたびに元気をいただいています。」
このように仰ってくださった寛大な生徒さんに心から感謝を申し上げたいです。
ようやく綴れるようになりました^ ^
この1ヶ月…皆様それぞれの春をお迎えになり、ご多忙の日々をお過ごしでいらしたことでしょう。私は通常の講座指導のほかに、多方面からの学びをいただく毎日がとても刺激的です。
また、まもなくやってくる食糧難に備えて備蓄の計画を立てつつ、自然菜園にも本腰を入れ始めました。これまでも作物は家庭で育ててまいりましたが、より真剣に取り組んでいるところです。
ただ、時間がいくらあっても足りない^^; いや、単に学びの計画を欲張りすぎるために落ち着いて取り組めていないだけなのか?・・・
渡部昇一先生が訳と解説をされたアーノルド・ベネットの『自分の時間』(三笠書房) を読み終える頃、「何かを学ぼうとする欲求の芽も、一人前の若木に成長する前に簡単に枯れてしまう。だから、そうならないように細心の注意を払わなくてはならない。」と記されたところを訓戒として心に刻みました。
昨年の4月から中医師の今中健二先生より中国医学の御指導を賜り、はや一年が経ちます。
ご著書『「胃のむくみ」をとると健康になる』(サンマーク出版)を未だお読みになられていない方は、是非ともおすすめいたします。
先生のご講義は、泉の如く湧き出でる深いお話がとても魅力的で学習意欲をかき立てられます。
先日、受講日の前日に家族の体調で大変気になることが勃発。会場に伺えない状況なのでオンライン受講する旨ご報告したところ、脈を診るように促されました。
脈診も学びたてホヤホヤながら「こんな感じです」的にお伝えしたところ、先生のご判断から的確なご指示をいただき、その通りに対処するとなんと即刻改善!万病につながる原因が家族にもあてはまり、症状として現れていたことを目の当たりにしたわけです。
おかげさまで翌日にはスッキリと治りました♬
西洋医学では数値や画像によって薬が処方される…というものが一般的ですが、辛い症状の原因を辿れば必ず改善できるということが腑に落ち、面白くて学ばずにはいられなくなります。
すべては原因と結果から成り立っているということが根底にあるので、一事が万事、自然菜園を行うにあたっても問題解決の道筋としてその思考回路は使えます^ ^
学び得た知識も情報も、実生活に活かしてこそ!これまでの間違った知識は修正し、その違いから生まれた問題点も反省すれば良し。
ちなみに、私の講座でお伝えしていることをお心に留めて生活されている方は、それがしっかりと表れておられます。
大変な世の中ですが、新緑の5月も微笑みをたたえて健やかにまいりましょうね^ ^
コメント2件
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杏さん、ありがとうございます^ ^!
中国伝統医学を学んでおられるのですね。
西洋医学の素晴らしい部分は多いですが、うまく併用すれば病気が治る道程もスムーズだと感じます。
共に励んでまいりましょう♬
中医学も学ばれているのですね。すごいです。私も経絡等に興味があって、そのつながりで、ほんの爪の先ほどですが学ばせていただいています。難しくてちっとも覚えられませんが、何か感じるとテキスト等をひっくり返しています。またいろいろなお話楽しみにしています。