この時季に想う
ホテルオークラ神戸 カルチャーサロン クラッセでの年内の講座も、残すところあと僅かとなりました。
遅れて御参加された方も含め、全員ご出席 ♪
お元気そうで何よりです(*^^*)
ホテルの入り口に車を停める直前、正面の滝には『Merry Christmas』の文字が…♪
さらに、ロビー中央には美しい曲線を描く見事な花が飾られ、心浮き立つ時季となっています。
ランチの後、思わずシャッターをきりました。
家のツリーも久しぶりに飾ろうかしら…
父が作った電飾も、眠らせておくのはもったいないなぁ… などと思いを馳せながら、週に一度のオアシスTimeを後に。
様々な会話の中から、今日も和尚をはじめとする方々に、人生というものをご指南いただくというヘンテコ講師であります。
車で移動後は、これまた美しいイルミネーションに遭遇。
イルミネーションの輝きを前に、ふと立ち止まります。
電飾の美しさは自然美とはかけ離れたもの…
これに心奪われる自分に相対して儚さを感じる自分が存在します。
美しいことも結構。
楽しくて結構。
ときめいて結構。
でも、本質から目をそらすなという強いメッセージを感じずにはいられません。
こんなことを考えるのは、自然界に陰の気が増しているからだけでしょうか…
イエイエ。
私の日常(*^^*)
このたびの人生も、自己の確立は色鮮やかな心ときめく誘惑にも揺らぐことはありません。
存在意義を見出している人生半ばの自分には、美しいイルミネーションのもっと上からの囁きが聴こえてきます。
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」だぞ…と。
いつか父に会えた時、胸を張って報告できるように過ごします(*^^*)
2014-11-25 by
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コメント2件
みほさん、こんばんは☆
いつもありがとうございます。
イルミネーション を 不自然なもの と置き換えてイメージしていただくと、様々なことに当てはまります(*^^*)
虚飾に満ちた生き方、倫理に反すること…
人生は、イルミネーションのように人をうっとりとさせることばかりです。
平生から軸をもちたいものですね。
友麻先生、こんばんは☆
今夜もお忙しい中、ブログの更新をありがとうございます。
街並みが鮮やかなXmasのイルミネーションで彩られる心浮き立つ時季も 自然美本来を大切にする姿勢を崩してはなりませんね。
友麻先生から 今回の記事で ご指南頂いた御言葉を胸に この年末、気を引き締めて過ごしたいと思います。