春の訪れ
弥生三月…
ここかしこで春の息吹を感じるようになりました(*^^*)
昨日のホタルイカに続き、今朝は イカナゴの釜揚げ「新子」です。
本来、新子と呼ぶのはイカナゴに限ったわけではないのですが、こちら関西では2月末頃から4月にかけてイカナゴの幼魚が「新子」として店頭に並びます。
先月26日には、大阪湾から播磨灘にかけての新子漁が解禁されたと知り、そろそろかなぁ〜♪と楽しみにしていたところ、今年も出会えました。
「いかなごの釘煮」が有名で、時季になると各家庭から独特の香りが漂います。
私も、新米主婦になりたての頃に義母から伝授していただきましたが、佃煮類をあまり食べないので、専ら新子の釜揚げを楽しみにしています。
丸ごといただけることがありがたく、昨日のホタルイカに続き感謝の気持ちで朝食を摂りました♪
Recipe と呼ぶほどのものではありませんが、意義深い一品。
釜揚げですが、私はもう一度熱湯にお酒を少し加えたところで湯通しします。
青海苔と白胡麻もパラパラ。
カルシウムとマグネシウムを 魚介類・海藻類・種実類 からバランスよくいただくのです。
ご飯は、胚芽米にキヌアを加えたもの。
お醤油をかけたりせずにそのまんま。
副菜に、 豆類・野菜類・きのこ類・芋類 が加わると、理想的な朝ご飯となります(^ ^)
カルシウムとマグネシウム、ナトリウムとカリウムなど、細胞の外と内で適度な比率を保って機能するように、 カルシウムだけ…とか、ナトリウム過多…という偏った食生活は避けたいなぁと常に心がけています。
骨粗鬆症対策にもなりますし、細胞を育む妊産婦さんには特に大切。
イカナゴの新子がなければ、釜揚げしらす でどうぞデス(*^^*)
東京暮らしの子どもたちにも、新子の釜揚げ食べさせてあげたいなぁ。。。
2015-03-01 by
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コメント2件
みほさん、おはようございます(^ ^)
いつもありがとうございます!
いかなごは、地域によって呼び名が異なるようですね ♪
「小女子」…存じ上げませんでした(^ ^)
こちらでは、「イカナゴの釘煮」は春の風物詩のような存在ですが、濃い味が苦手で沢山いただけない私は釜揚げを好みます。
御義母様の味…三杯酢でいただくのも美味しいでしょうね(^ ^)
旬のものには、美味しさだけでなく、様々な記憶を蘇らせてくれる優しい力がありますね♡
友麻先生、こんばんは☆
休日もブログの更新をありがとうございます。
春の訪れを感じるイカナゴの新子のレシピをご紹介頂き、ありがとうございます。
『イカナゴ』という名称の小魚を恥ずかしながら存じませんでしたので 調べましたら スーパーなどでは、『小女子』の名称で販売されている小魚の名称だったのですね(*^^*)
それならば、今は亡き義母が、毎日 三杯酢をかけていただいていた小魚でしたので よく存じ上げております。
義母は、釜揚げしらすより 釜揚げ小女子が好みだったので 私も毎日いただいておりました。今は、義父と主人は、しらすの方が好みますので 小女子は あまりいただかなくなっておりましたが、春の訪れを感じながら イカナゴの新子を家族でいただきたいと思います( ^ω^ )♡
青海苔や白胡麻をパラパラと添えたイカナゴの新子丼、いつも労いの言葉を私にかけてくれた亡き義母にも食べて貰いたかったです(*^_^*)