合わせます
いつもより1本まえの電車に乗れた喜び!
これで「茹でたけのこ」に寂しい思いをさせずにすみます。笑
今夜、食べなくっちゃ ♪という存在に思いを馳せ、教室でお着替え中の生徒さんよりも お先に失礼して、帰路を急ぎました。
遅い夕食とはいえ、ずいぶん動いた一日なので大丈夫!と、空腹の自分には甘い私。
速攻の態勢ですが、気分を落ち着かせるためにモーツァルトを聴きながら こしらえることにしました。
ディヴェルティメント第17番 ニ長調 K.334 第3楽章 ♫
こちら、言わずと知れたメヌエットの名曲ですが、お料理する時はもちろん、食事の時によく噛むために程好いテンポ。心穏やかにいただけます。笑
そして、作ったのはこちら…
「春野菜の親子丼」です。
ごぼうはアク抜きしないので、玉子の色が良くないですが^^;
ご飯は、いつもの小豆と古代米と雑穀入りの胚芽米。
丼の具材は、茹でたけのこ・新玉ねぎ・新ごぼう・白ねぎ・人参・黒きくらげ、そして 鶏肉(酒と薄口醤油で、下味をつけています)。スナップえんどうも。
いろいろ合わせます ♪
汁もご飯に絡む丼は、野菜から溶け出た成分も余すところなくいただけます。
身体の余分な熱を冷ましたり、消化を促す働きがある 旬の筍 (たけのこ)ですが、茹でた時に付く白い粒々「チロシン」は、脳のはたらきを助けるありがたいアミノ酸の成分ですから、取り除きすぎるともったいないですよ(^ ^)
筍にも他の野菜たちにも、春のエネルギーがギュッと凝縮されているよう♡
丼のご飯に加えている小豆や古代米などはもちろん、食物繊維の豊富な野菜ばかりなので、お通じが滞りがちの方には かなりのオススメ丼です!
遅い時間にガッツリいきましたが、メヌエットの優雅な調べに合わせていただく丼は、お店でいただく普通の親子丼よりもエレガントです(﹡ˆ︶ˆ﹡)
2016-04-27 by
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