心丈夫

毎日のように、阪急電車にお世話になります ♪

小学生の頃から慣れ親しんでいるものの、最近の乗り心地は、日によって様々…

車両の種類にもよるのでしょうけれど、時に乱暴に感じて怖くなることもありました。

ところが 今日は、大切な人の命を預かっている…という運転手の想いまで伝わるような、素晴らしい乗車体験!

神経を尖らせていたわけではありません。

ただ、朝の通勤ラッシュ時にしては乗り心地が良かったので、これは何だろう…と身体意識が走行感覚に集中したわけです♪

宝塚駅から西宮北口駅までを15分弱で走行する「今津線」…

(映画「阪急電車」の舞台にもなりました。)

この間、各駅に停車する際のガッタン! はもちろん のこと、一度も カクンとした衝撃なし!

感動でした!

いったい何人の乗客が、これを感じとっていたことでしょう!

最前列の車両で、目前が運転席 ♪

華麗なまでの手さばきに見惚れておりました。

仕事に対する潔いプライドすら感じとれます。

今どきの電車は、ブレーキも自動制御かしらと思っていたら、手動の微妙なタイミングで空気圧をコントロールされている様子…

 

決して大袈裟な話ではなく、まったく衝撃を感じないブレーキングなんて 、初めての経験でした!

後ろ姿の姿勢も整った運転手さん。

お顔を覗きこむと、運転スタイル同様に シュッとされた方(関西風に素敵な人を表現すると こうなる。笑) でした(*^^*)

乗客を思い遣る運転ができるベテラン運転手さんに感動!

「心丈夫」とは、こういうことを言うのだと実感した次第です。

物事を安心して任せられる人物…

共にいると、心安らげる人物…

心技体の調った人物…

きっと、お仕事に表れるのでしょうね。

私もガンバロウ ♪

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