愛妻家

今日1月31日は、『愛妻の日』だとか。

知らなかったなぁ。

何でも語呂合わせで、いつの間にか記念日化されていくのですね。

一つ、誕生日や記念日を覚えていること

二つ、「ありがとう」と言えること

三つ、思いを言葉に表すこと

NHKの番組で、これが大切だとか言ってました。

その日だけ、急に「ありがとう」とか「愛してるよ」って言ったりするのでしょうか。 花束を送ったり?

妻を大事にすることの真髄は、本当はそこではないことを知っています。

それなら、私はこの上なく大事にされていたことになりますから。笑

まぁ、それはさておいて~ ♪

今日は、真の愛妻家である父の生誕日であります。

この日が愛妻の日といわれるようになったことを天国で誇らしく思っていることでしょう(*^^*)

「ありがとう」も、「愛してるよ」も、「うちのワイフは、最高に可愛いんですよ」も、「君のおかげだ」も、「どれも美味しいなぁ」も、言葉に表すことはごく自然かつ日常的で、嘘偽りの香りはありませんでした。

男性ですから、きっと お墓まで持っていく秘め事はあったかとは思いますが、それも思い遣りのひとつ。笑

母をひたすら守り、私たち子どもの前でも、幸せそうにハグしたりキスしていました。

今朝は、生誕日に捧げるつもりで、父が大好物だった蛸で『たこ飯』をこしらえました。

福井県の真蛸、生姜や松の実、いつもの小豆と多種雑穀入り胚芽米です。

気を補う蛸の消化を促すためにも生姜を…今朝も寒いので乾燥を防ぎ、肺を潤す松の実を…と、ちょっぴりプラスアルファです。

父は、お年寄りっぽくなる前に天に召されましたので、ダンディな面影そのままに、私たち家族の心に存在しています。

旅行から帰宅した母に、今日は誕生日だと話したところ、「そっか、忘れてた ♪ 」とアッサリ。笑

超愛妻家の妻は、けっこうサッパリとドライなんだなぁと思いきや…

実は、逢いたくて恋しい想いが日々募るからこそ、お祥月命日と月命日だけに心が向かっているのだと、深く納得した一日でした。

いつも護ってくれている父に感謝です。

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コメント2件

  • Atsumi より:

    友麻先生 こんにちは(^^)

    昨日はお父さまの生誕日だったんですね。

    ずっとずっとご家族を見護られていますね。

    御自身のお気持ちを素直に表現されるお父さまは本当に素晴らしいですね。

    素敵なお父さまが仰る御言葉は どれも愛がいっぱいで うっとり~~^ ^ 素敵です。。。

    愛の波動が広がって周りの人を幸せにする言葉って良いですね。

    私も自分の口から 出る言葉には責任を持って

    人を笑顔に出来る言葉を使いたいなぁ~って思います。

    又機会があれば お父さまの絵画を是非拝見したいです。笑

  • ゆうま より:

    Atsumiさん、こんばんは(*^^*)

    コメントをお寄せくださりありがとうございます ♪

    本日 2日は、父の月命日。そのような御言葉を戴き、きっと喜んでいることでしょう(≧∀≦)

    優しい思いを素直に言葉に表せることが、円滑なコミュニケーションにもつながりますね。

    隔世遺伝なのか、息子が引き継いでくれているようです。笑

    将来、妻となる人は幸せだと思います。笑

    というか、実は私も大切な人にはこういう感じです。笑

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