ここだけの話

食べ物ほど奥の深いものはないと感じる今日この頃。

そのへんでカンタンに食べ物が手に入る現代において、見極めるための道理は知っておいた方が善いですよ…という気持ちで、毎日レクチャーしています。

世の中には、これは良い!と知ると何のわきまえもなく取り敢えず購入し、一週間ほど試したら、いつの間にか忘れていた…というパターンが多いようにお見受けします。

例えば、身体の機能になくてはならない必須脂肪酸も、オメガ3の亜麻仁油が良いと聞けば、摂り入れ方の注意点をご存知なく、内容も吟味せずに購入される方がいらっしゃいます。

こちらの亜麻仁油をお伝えしたことがありますよね。

私も、私の大切な人たちにも摂り入れてもらっています。

亜麻仁油は、「取り敢えず口に入れておけば安心だ。」と、そういう方にかぎって、亜麻仁油は摂りつつも 精製度の高い砂糖や小麦粉はやめられず、しょっちゅうインスリンを分泌されています。

そして、内容も考えずにオメガ6を摂り入れる…とか?

不自然な圧搾方法の油が蔓延していますので、アブナイアブナイ。

ここだけの話ですが、大量のインスリンによって、オメガ6系の油が悪玉の局所ホルモンをせっせと作って、アレルギーなどの症状悪化を促しています。

何でも摂り方次第ですが、普段から食生活に留意されている方が、オメガ6の油を控え過ぎるのもいけません。

必須脂肪酸ですからね。

オメガ6の油に含まれるリノール酸が、γ-リノレン酸→ジホモγ-リノレン酸→善玉の局所ホルモンとして体内で働いてくれるように考える必要があります。

スーパーなどで、一般的な食用油は買わない私ですが、外食も少なくて食生活には留意しているだけに、オメガ6系の油が少ないように懸念を抱いていました。

そこで、こちら。

ルリジサ種油(ボラージオイル)です(*^^*)

ルリジサ油は、小さじ4分の1杯から半分ぐらいを一日に一回だけ摂っています。

月見草の二倍以上含まれるγ-リノレン酸は、アレルギーをはじめとする様々な症状に必要な脂肪酸。

オメガ3ばかりを摂り入れて安心し、それ以外の食生活が雑になるのでは本末転倒。

オメガ6の必須脂肪酸も、体内で正しく働くように道理を知って摂り入れてまいりましょう。

詳しくは、お目にかかった時に(^-^)v

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