伝え合うこと

フランスの伝統菓子、ガレット・デ・ロワ。

日本でもずいぶん拡まってまいりましたが、お正月の楽しみの一つです。

お店によって特色があるようですが、今年も奈良にある ガトー・ドゥ・ボワ のものを元日にいただきました(*^^*)

ガトー・ド・ボワさんのラッピングの包装紙は、女性しか描かなかった父の遺作。母宅のテーブルクロスとして、母がいつでも見られるようになっています ♪(こちらのケーキ柄で、マグカップやカードとシールもあります(*^^*) ♪)

ガレットは、皆で切り分けていただいた時に入っている『フェーヴ』という陶器の人形が当たった人が、王様 ♪!もしくは王女様 ♪!

今年も、私のゲットならず。息子に当たりました ♪

皆から祝福を受けて、その年の幸運が続くそうです(*^^*)

夕食後は、毎年恒例の「年頭の所感」を漢字一文字で表したものを「せーの、ドン」!

一年の目標、心に感じるところや今の考えを伝え合いました。

人は、どんなに相手のことを思い遣ったとしても、実のところは当人にしか分かりません。

相手の立場を慮り、心からのアドバイスをしたつもりでも、口調ひとつ、受けとめ方ひとつで、お説教になりかねないギリギリのラインだと感じています。

身体のことや食生活についてアドバイスする立場として、心に留めておくべき大切なことだとあらためて気づかされます。

互いの思いを伝え合うことの奥深さを感じた時間でした。

このたび私に送られた言葉を謙虚に受けとめると同時に、伝える時は熱い気持ちだけが先走らないように、相手が何を望んでいるのか、繊細な部分も熟慮していくことの大切さをひしひし…です。

合間に、娘がお茶をいれてくれました。

離れて暮らして三年。一杯のお茶から伝わる何か大きなものがあります。

穏やかで柔らかな和みの心から淹れられたお茶を一服したとたん、涙が出ました。

言葉は なくても、その一杯のお茶だけで、独り立ちしてからの年月の思いが伝わるのは、私が親だからでしょうか。

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