涙のあと
久し振りに泣きました。
テレビや映画を観て泣いたんじゃありません。
悲しくて泣きました。
きっかけがあった後、急に封印していたようなことを思い出したというか、自分の人生を掘り下げすぎたというか…
泣くと、鼻が詰まって耳にもごめんなさいっていう状態になります。
ここで口から深く呼吸すると、詰まっていた鼻が少しずつ通るようになります。
泣きながら、その大泣きした後の克服法を繰り返し、腫れた目は蒸しタオルでおさえました。
幸い、今日はレクチャーもなく殆ど家から出なかったのでセーフ。
日々の暮らしに感謝して今年を振り返り、来る年に想いを馳せていた矢先。
降って湧いたような感情をどうすることも出来ずに、深みに落ちていくことってあるんですね。
笑うことのように副交感神経を優位にし、心がゆったりとして免疫力が上がる涙もあるようですが、そのようでもなかったので、こういう時こそ用心です(･_･;
泣きすぎて風邪をひいて寝込む人もいるほどですからね。
だけど…
いつも穏やかで満ち足りた健康的な状態よりも、時〜々、自分に負荷をかけて真逆の機会があっても良いのではないかしら…。
心の底から込み上げる悲しみを我慢して泣かない方が不健康だ…。
ほんの少しまた鍛えられたんだよと、泣いた後の自分に言い訳をして謝りました。
今年の仕事納めに向かい、心身を衰退させるわけにはまいりません。
今後は、この感情をまた封印して積極的に感応しようと心に誓います。
取り敢えず、免疫力が下がらないように…
泣いて失った気を補うにも善し、溢れ出た水分を補うにも善し、免疫機能を高めるにも善し、五臓を補う舞茸をみりんと薄口醤油で炒め、疲れた脳を補い、しゃくり上げて疲れた肺の機能を戻すべく胡桃を割り入れました(*^^*)
単純な一品です。
他にも泣いた後の対策はありましたが、明日またご紹介いたします ♬
しっかりと腹式呼吸をして狼狽えない身体をつくっていても、人の心というのは流動的。
が〜んばろ〜。
2014-12-23 by
関連記事
コメント5件
ゆうま より: みほさん(^o^)/ありがとうございます(*^^*)
ほんの些細なきっかけが、過去のトラウマを掘り起こします。
でも、そうなっても甦りは早いので大丈夫です。
御心配をおかけいたしました(^^;;
おおしま ゆうこ より: こんにちは。
大人になるとなかなか人前で泣けなくなるというか、悔しかったり、悲しかったり、傷ついたりしても人前で泣くということに抵抗があるのかもしれません。
若かりし頃は職場で泣くこともたまにありましたが、いまはガマン(;＞_＜;)して、お風呂の湯船に浸かって泣いたりします。
『泣く』というのは、ひとつのデトックス行為なのだとよく耳にしますよね。
だから、スッキリするんでしょうね。
今年もあと残りわずか、ということで、友麻さんもココロの大掃除をされたのですね、きっと。
そして、心配してくださる方がたくさんいらっしゃることは、何よりも幸せですね。
ゆうま より: おおしま ゆうこさん(*^^*)
お久しぶりです♪ お元気にお過ごしでいらっしゃいますか？
今年も残すところあと僅かとなりましたね。
ココロの大掃除…なるほど、そうですね(*^^*)デトックス効果のある涙は良いですね。
心身ともに元気に過ごせるのが最高の幸せですね(*^^*)
友麻先生、こんばんは☆
今夜もお忙しい中、ブログの更新をありがとうございます(*^^*)
本日は、友麻先生からは想像出来ないタイトルでしたので どうされたのかしらと思い、びっくりして記事を拝見致しましたΣ（・□・；）
ふとした事がきっかけで、悲しみが深まり、涙が溢れ出て来てしまう事ってありますよね〜(^◇^;)
でも、泣ける時は、悲しいけど、自分自身を向上したい気持ちが高まっている時でもあるんですよね(*^^*)
泣き虫の私は、泣いて強い心を育んで来たように思います( ^ω^ )
だけど、泣いた後は、体力を消耗してしまいますよね(^^;;、
泣いた後、 気持ちを立て直す為に必要な気を補う一品をご紹介頂き、ありがとうございます。
この一品をマスターすれば、次回、涙が溢れても 怖くない(^-^)/
ですね〜♪