今夜は鴨せいろ♪
東京から帰って、あっという間に三日が経ちました。
立て続けに7講座があり、その間に様々な案件の処理がありましたので、自分のキャパを少々超え気味。
こういう時は、しっかりと「氣」を補いたい…
というわけで、忙しさゆえの火照り気味状態を改善する為にも、今夜は「鴨せいろ」をいただくことにしました(*^^*)
京都産の合鴨の胸肉…一度熱湯でしゃぶしゃぶっとしてから、あらためて蕎麦つゆで煮ました。
氣を補いますし、余分な熱も取ってくれます。
合鴨はビタミンB1も豊富なのですが、身体に蓄積させることができません。
でも、糖質からのエネルギー生産を助けるビタミンB1は大事です。
そこで、ネギに含まれる硫化アリルの力を借りて糖質がエネルギーに変わるのをサポートし、疲労回復へと導きます♪ (今日は、ネギを加熱してトロトロにしています。)
滋養強壮作用のある クコの実 や 松の実の力も加わり、ちょっとした薬膳せいろ蕎麦です(*^^*)
ちなみに、動物性の飽和脂肪酸は高温でないと溶けないのですが、鴨肉の脂は融点が14℃と低いため、身体に溜まりにくい特性があります。
腎を丈夫にしてくれるので、老化防止にも一役買ってくれることでしょう♪
蕎麦好きの私。 軽く夕食をすませたい時は、こんな感じです。
明日は、久しぶりの座学講座。
新しいご縁もいただけそうで楽しみです。
2015-02-26 by
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コメント2件
みほさん、こんばんは(^ ^)
コメントをお寄せいただきありがとうございます。
ご質問をいただきましたが、私も鴨肉に関しては他の食材ほど扱い慣れておりません(^^;;
ただ、独特の香りや、仕上がりを良くする事に意識を置きますと、一旦湯引きした方が良いと判断いたしました。
サッと湯引きしてから、お酒をふっておき、それから料理するようにしています。
また、以前TV番組出演で滋賀県の長浜を訪れた際、田崎真也さんプロデュースのお店をご紹介してレポートさせて頂く機会がありました。
田崎さんが横で見守ってくださるなか、ワインと共に鴨肉のローストをいただいたのですが、梅を使ったソースが添えられていました。
独特の臭みが気になる方にも、梅肉を上手く使うことで上品な味わいになるのでオススメです(^ ^)
思い出した時に作っています。
友麻先生、こんばんは☆
今日もお講座お疲れ様です。
鴨せいろ、美味しそうですね〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
鴨せいろは、お蕎麦屋さんで いただいた事がありますが、鴨肉の調理に挑戦した事は まだ一度もありません(^◇^;)
氣を補い、疲労回復にも効く優秀な食材の鴨せいろの調理に 是非、挑戦したいと思います(^-^)/
鴨肉を美味しく調理するポイントや気をつける点等はありますでしょうか?(*^^*)
アドバイスを宜しくお願い致します。