いい塩梅

この4月から、月曜日を休養日にしています。

理由は色々ありますが、心身の調和を図るには必要だと判断してのことです。

仕事の大小に関わらず、仕事とは「しなくてはならない事」「業務」なのですから、責任があります。

その責任を全うするためには、徹底した自己管理が必要。

また、その自己管理のやり方も人それぞれです。

今までの生き方を踏まえ、分をわきまえた…と申しましょうか、自分の身の丈に合ったやり方で日々養生しようと考えています(*^^*)

ところが、人間というものは難しいもので、ちょうど良い加減 ♪と思っていても、常にそうとは限らないんですね、これが。

だからこそ、内省しながら、その時々に応じた方法を模索する毎日です。

「いい塩梅」という言葉があります。

物事の解釈も、食べ物の味付けも、お風呂の温度も、人とのお付き合いも、没頭しがちなことも、程合いって本当に大切。

ずっと 「いい塩梅」 に生きていくのは、至難の業 でしょう。

…と、お塩を触りながら、アレコレ考える休日。

旬のアスパラガスは、グリーンとホワイト。

サッと蒸して、最後に赤ピーマンもササッと加えます。

冷めてから亜麻仁油をかけ、少量の塩でいただくことにしました。

休養日には、内臓も休養させるために出来るだけシンプルな食事…



塩は、沖縄の『粟国の塩』

こちらの製造方法を見てみると、

「原材料名:海水(沖縄県・粟国島)  工程:天日、平釜」

  となっています。

一般的に、塩と思われるのは「イオン交換式」という化学工業的な製塩法で作られたものです。

いわゆる「塩化ナトリウム」。

そういった純度の高い塩を摂ることによって、高血圧症を招いている可能性もあるわけです。

本来は、命の源である海の成分に近い、ミネラル分が含まれた塩こそが身体に必要だと意識的に摂っています。

約1ヶ月ほどかかって出来上がる貴重な塩…見極めは大切ですね。

こちらを、程好い加減…いい塩梅で使いこなせる人になれてこそ、人生の充実も図ることができるのかなぁと(*^^*)

いい塩梅…

私の一生のテーマかもしれません ♪

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コメント2件

  • みほ より:

    友麻先生、こんばんは☆
    貴重な休養日にも ブログの更新をありがとうございます。

    物事をいい塩梅で掌るのは、本当に難しい事だと思います。
    私の場合は、やらなければならない事は山積みなのに 焦って上手く仕事が捗らない事が屡々あります(^◇^;)

    やはり、いい塩梅で日々の生活を充実させるには 本日、ご紹介頂きました手間隙をかけて作られた粟国の塩とシンプルなお食事をいただき、内省する気持ちが大切ですね(*^^*)

    貴重なお塩をご紹介頂き、ありがとうございます。
    早速、摂り入れさせて頂きます(^-^)/

  • ゆうま より:

    みほさん、こんばんは(*^^*)
    お忙しい中、いつもお越しくださいましてありがとうございます。
    お塩は、選ぶもので大きく差がありますので、表示をチェックされるとよろしいですよ♪

    何事も「いい塩梅」が、一番難しいのでしょうね。
    程よい加減を求め、今日も私の人生修養は続きます〜( ´ ▽ ` )ノ

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