希望の轍 ♪

「あんたって 懐古主義?」

昔、楽屋で上級生からこんな風に質問されました。

退団すると懐かしさを感じるものですが、数多ある記憶を思い出す間もないほど家事と子育てに忙しく、懐かしむ暇などなかった頃の話です。

心の奥底にある宝箱の中に思い出をしまって、日々奮闘する中で掛けられた言葉でした。

懐かしさを感じると、人間やはり表情にあらわれるものなのだなぁと学習しましたっけ ♪

そして ♬

今日は、懐かしい道をドライブ…

先日も走った道ですが、その日は お見舞いに伺った方のことが心配で頭の中がいっぱいだったので、懐かしさはサラッとしたものでした。

けれども、今日は鮮明に、また別の宝箱の記憶が甦りまして…

黄砂と大気汚染物質が相まったようなモヤモヤ か 春霞か わかりませんが、海も明石海峡大橋もボンヤリとしか見えない…

第2の宝箱は、今は ハッキリと見なくていいよということかもしれないと解釈しましょう。


大盛りのお蕎麦をご一緒したお相手と仕事のお話をしながら、自分の軌跡が見えるような時間でした。

当時よく聴いていた サザンの「希望の轍(わだち)」という曲が聴こえてきそう ♪…


私の人生の通過点であり、子どもたちの原点である場に、今度は大人になった二人と共に行ってみようと思います♡



これを懐古主義とはいいません ♪ 

明日への活力!未来への動力!希望の轍!でございます(^∇^)

好きな色のTシャツも買えましたし、今週も心新たにまいります ♬

本日、お相手くださった方に多謝!

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