耆老
飲茶の名前ではありません。笑
タイトルの「耆老」… 「きろう」と読みます。
「耆」は60歳、「老」は70歳…と、6、70歳の方…人から尊敬される老人、徳の高い老人のこと…
その年代の方々と関わる機会が多くなった今、この「耆(ろう)に学ぶ」という題字に吸い寄せられました。
そして、五木寛之先生の「玄冬の門」。
30代はじめ、おこがましくも生命観に共感してからというもの、吸い寄せられる機会が多くなりました。
私が、老いることに不安も迷いも生じないのは、この方の影響だといっても過言ではありません。
私淑する森信三先生の名著「修身教授録」の 解題を読まれてもわかるように、深く関わってこられている寺田清一先生のお名前もあり、迷わず購入いたしました。
歩きスマホは危ないですが、歩き読書したくなるような中身です!
経験を積まれた方の深い思想や 練られた思考に、歳を重ねることの素晴らしさを感じます。
現在の自分に安住しない人たちからのメッセージを しかと受けとめようと…(*^^*)
あ、イエ、本当は…
昔々の宝塚時代、共に新人賞をいただいてからの親交がある素敵な女性から お薦めいただいた本を探しにまいりました ♬
梅田の紀伊國屋書店に行ったものの在庫がゼロ!
結局アマゾンでポチっと ♪ 明日、手元に届きます ♬
なんて便利な時代なのでしょう!
明日の座学講座が終わったら、読みたいものがワンサカあります♡
老いてボケていくのは、学ばないからにすぎない…
耆老を目指して、肝に銘じます(*^^*)
2016-07-07 by
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