とうが立ってます
薹が立つ…
私のことって?笑
イエイエ。
家庭菜園のほうれん草のことです。
暖かくなってきましたので、そろそろ花茎が伸びてきて蕾が出来そう。
冬の間、健康を支えてくれた食材ではありますが、旬の野菜とバトンタッチの時期がやってきたようです。
ただ、「薹が立った」といっても、この花茎の部分には、これから花を咲かせるための養分が多く含まれています。
葉も茎も柔らかいので、ココナッツオイルでソテーしてありがたくいただいています(*^^*)
そして、鰆の幼魚である「さごし」(←関西では、このように呼びます) を下味をつけてから、カレー粉と全粒小麦粉を合わせたものでムニエルに。
バターを使用せず、ココナッツオイルの香りのないものを使っています。
比較的ナイアシンを多く含むので、糖質や脂質がエネルギーに変わるサポート力に期待を寄せていただきます。
それも、カレー粉は気血のめぐりを良くするターメリックが主体なので、一週間の締め括りにサァ〜っと疲労物質をぬぐい去ってくれそう ♪
小ぶりでも栄養の詰まった これから大きくなる「さごし」も、薹の立ち始めたほうれん草にも、それぞれのお役目があります。
人も同じかな(*^^*)
年頃が過ぎる、盛りが過ぎる…のたとえに使われる言葉。
独自の人間性を養っていけば、ステージを変えて様々な出番があるように思います。
反対に、体力や気力が最も充実している時期には、独自性を最大限に発揮できる努力が必要です。
薹が立ったほうれん草…から学んだ週末でした⭐︎
2015-04-18 by
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コメント2件
おおしま ゆうこさん(^ ^)
いつもありがとうございます!
さごしは鰆よりずっと小さいですが、独特の香味があり美味しいですよ。
また、ココナッツオイルですが、4/4のブログにてご紹介したものです。
香りがあると料理を選びますものね。
香りのない方は、化学的な処理で取り除いているのではありませんし、栄養価も変わらないそうです。
いろいろ出回っていますが、こちらのものは確信できます。
是非お試しくださいね(*^^*)
こんにちは。
サゴシ…鰆の幼魚だったのですね~。
最近よく耳にしてたのですが、存じませんでした。
ココナッツオイルも、最近至るところで目にしたり耳にしたりしますが、「香りが独特なので、使いにくい」という声も聞きます。
香りがないものもあるんですね。