食べ物の一部
暑い季節…
食欲が減退している方も多いようです。
かくいう私も、15年ほど前までは、夏になると食欲が落ちて、痩せ細っていました。
ダイエットしたい方には、皮肉ともとれそうな話ではありますが、あの頃は本当に辛くて情けなかったものです。
その頃、充分な手立てを持ち合わせていないながらも、食べられなくて痩せていく悪循環を断ち切るために、あらゆる工夫をいたしました。
暖色系でテーブルコーディネートしてみたり、食材の彩りを豊かにしたり…
照明も暖色系…
シズル効果のごとく、「ジュンジュン」「フツフツ」とした作りたてを目の前に用意したり…
ジューシーな柑橘類をいただく直前にかける料理にしてみたり…
酢の物を工夫したり…
みょうがや生姜、わさびなどの薬味を ふんだんに利用したり…
家族に準備する必要性に迫られて、きちんと作ってはいたものの、いざ自分が食すとなると、すぐにお腹いっぱい…という状態でした。
私の場合は、精神的なことも影響していましたので、負のスパイラルから抜け出せたのは、子どもたちを含めた周囲の人たちからの愛情ある言葉だったように記憶しています。
当時の経験から、視覚の効果はとても大きいと考えます。
「美味しい色」というのは、視覚や味覚それに、心…に 働きかけます。
お皿まで心を尽くせば、より一層美味しくなるのは間違いありません。
粗末な食器や、パック入りそのまま…だとすると、たとえその料理が美味しいものであっても、まずい食物に成り下がるわけです。
実は 今朝、ヨーグルトに有機スピルリナを混ぜ過ぎちゃいました(^^;;
ローズヒップやナッツ類をトッピングすることもありますが、最近チャレンジし始めて、時々(海藻類を偏って摂りたくないので)ヨーグルトに混ぜます。
今朝は、生のプルーンとキウイも一緒 ♪
気分がグリーン ♪だったのか、器と同化です。笑
緑は、健康を表し、休息を与える色といわれますが、食物を引き立たせる役割の方が多いですね。
本物の緑は葉緑素を含むため、身体への効果は大いにあります(*^^*)
穏やかで気持ちを和らげる効果や、炎症を鎮めてストレスによって傷みつけられた各器官を労ってくれます。
また、喪失感を克服させ苦痛と緊張をときほぐす最善の色といわれています。
他に…生命力を増大させて、清浄剤として作用。
下垂体を刺激して、他の腺を刺激し、組織の再生を促し、血の滞りをなくし、有毒なものを取っ払ってくれる…
まさに、調和とバランスの色です(*^^*)
希望・回復・平和 の象徴!
高栄養のアボカドも緑。
緑黄色野菜の中の緑も、うまく摂り入れながら、少しずつ食欲を促していけますように☆
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