欲するもの
家庭菜園の冬野菜も、少しずつ成長してまいりました ♪
成長してくると、毎日のように食卓にのぼる春菊やほうれん草…
偏ってはいけないけれど、とても楽しみです。
そんなわけで、待ちきれずに店頭に並ぶ青々としたほうれん草を買って帰りました 。
結石の原因となるシュウ酸カルシウムを含みますが、洗い方も茹で方も注意すれば問題がないと認識しています。
本日最終のダンスクラスを終えて帰途につくと、脳裏に浮かぶ ほうれん草のレシピ…
今夜の私に何が一番必要か、どんなふうに調理すべきか、身体に訊いてみました。
すると…
「今日もよく動いたし、筋肉の収縮や血管の働き、骨の健康のためにも、マグネシウム多めがいいな …」と答えます。
マグネシウムを欲する身体に、よっしゃ~ ♪と言わんばかりの勢いでこしらえたのが、こちらの一品です。
あらめ入り ほうれん草のナムル です(*^^*)
青々としているのは葉緑素によるものですが、そこにはマグネシウムが存在しています。
先月の旅行で購入した伊勢志摩産あらめは、海藻類なのでマグネシウムが豊富。
ナムルの味付けは、醤油と胡麻油と焼きエビの粉。
胡麻油だけでは脂肪酸のバランスが偏るので、オメガ3の「えごま油」も加えています。
また、焼きエビを粉にしたことで、味わいが深くなるだけでなく、豊富なマグネシウムを摂り入れることができるのです。
和える時には、これまたマグネシウム豊富なクルミや松の実や胡麻も加えました。
小粒のゴマですが、喜界島産100%です。
マグネシウムとカルシウムとのバランスを考えて骨密度を保つことは大切ですが、バランスのとりにくいミネラルを調えるためにも、マグネシウムの必要性は高くなります。
また、今日の私のように動き回って筋肉が頑張り過ぎた場合も、筋肉の収縮をスムーズにしてくれます。
明日も ちゃんと骨や筋肉が動くようにと、自然と欲してくれるこの身体に感謝!
血圧の調整や神経伝達にも働き、ストレスによって奪われるマグネシウムを意図的に摂ることは大切です。
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