絵空事
嘘は言っちゃいけないと、物心ついた時に親から諭されました。
大きくなるにつれて、目的のためや身を守るために利用する便宜の手段として「嘘も方便」という言葉を知りました。
嘘で嘘を塗り固め、嘘が事実のように巧みに思わせるような都合のよい人物に関わった苦い経験もあります。
面白おかしく、場を盛り上げるために話を盛って脚色したり、針小棒大に表現する人にも出合ったことがあります。
もうすぐエイプリルフールですが、いずれにしても、私利私欲にまみれた“嘘”ほど醜いものはありません。
また、虚偽や誇張に心を動かされるような人間にもなりたくないので、何事においても吟味することは大切だと感じています。
今日は、大切なことを審議する国会の場が、異様な雰囲気。
リアルタイムで見れなかったので、帰宅後のニュースに見入りました。
絵空事で塗り固めたような人物に、大切な時間を割いている場合ではないというのに…
本来の機能を成していない状況に、もどかしさと焦りを覚えます。
生きていて、偽りのないことといえば何だろう…と考えてみました。
私の観点から云えば、「その人の生活習慣、口に入れるものは、遅かれ早かれ必ず表に現れる」ということ。
例えば、
下味をつけた鶏むね肉を加熱してから、サッと生のままの菜の花。サッと溶き卵。
菜の花のお花が咲いたような色に見えます。
ここに、絵空事は存在しません(*^^*)
身体のためを思う嘘いつわりない心で、料理して食するのみです。
2017-03-23 by
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コメント2件
みなみさん、こんばんは(*^^*)
世界が激しく動いているというのに、こんな人物のために国会の時間を割く異常事態です。
内政と外交は、立ち止まっている場合ではないのです。
劣化したこの状態を正しく判断し 、次世代に繋げていくことが、私たち大人としての責任ですね。
友麻先生、こんばんは。
上手く表現できないのですが、
このような国会運営を見ていると、
次世代を担う今の子供たちに、
ちゃんと日本を渡せていけるのか、心配です。
私が心配しすぎかもしれませんが・・・