こうやって…♪
『Yuma’s Recipe』と銘打った一品も、旧ブログから通算して520品を超えました。
…目的ありきで、その道理に合う料理…
理屈さえ解っていれば、身近な食材で身体を調えられることをお伝えしております。
また、一つ一つの食材の成り立ちを知ることで、自然の恵みへの感謝の念が深まります。
レシピといっても事細かにお伝えせず、お好みの味がおありでしょうから、大まかな概要のみ。
こうやって作るんですよー ♪ というよりも、御家庭の味を尊重したいと考えます。
ただし、化学調味料や不要な食品添加物、トランス脂肪酸含有量の多い高リスクな油脂類を摂ることは、いっさい推奨いたしません。
大切なご家族…とりわけ成長期のお子様には、「食べることは、食材の命をいただくこと」だと、ご家庭の食卓での教育が成されることを願います。
「これは、こうやって作るのよ。」
そんなふうに育てられたお子様は、きっと好き嫌いもなく、何にでも感謝していただくようになることでしょう。
苦手な食材も、そこに魂が宿っていることを知れば愛情がわくというものです(^ ^)
このたび、ちょっと目新しいものを作ってみました。
大切な人に味見してらったところ、すぐさま「美味しい!」の言葉をもらって気を良くしています(*^^*)
こちらは、『高野豆腐の生パスタ風こんにゃく』。
粉食が増えた日本では、小麦グルテンがもたらす自己免疫疾患が問題視され、私の周りにもグルテンフリーの食生活をされている方がいらっしゃいます。
こちら上野商店さんの商品は、パスタと同等の食感を求めなければ、充分にパスタ様の美味しさを楽しめます ♪
昨日のブログのデトックスお味噌汁は、「高野豆腐」よりも厚みの薄い「凍み豆腐」を使用しました。(含硫アミノ酸がありがたい)
いずれも、普通の豆腐より日に干しているぶん 陽の性質が強まり、身体を冷やしません。
また、高野豆腐が身体を温めて締める働きがある陽の食品であることに対し、こんにゃくは緩めて冷やす陰の働き。
共に、偏りの少ない中庸に近い優れた食材ですが、真逆の二つのマリアージュによって、さらに中庸の食品となるのです。
美味しさを楽しみながら、身体のバランスを調え、不要な物質を取り除く♪
こんなに素晴らしい商品の誕生により、多くの方々の健康をサポートすることになるのですね(*^^*)
というわけで、『高野豆腐の生パスタ風こんにゃく』を使ったラザニアをこしらえました ♪
あらかじめ下味を付けた鶏肉と、玉ねぎ・マッシュルームをオリーブオイルで炒めます。
こんにゃくは、水洗い後に熱湯で湯がき、しっかり水分を切ります。
こうすれば、特有のにおいもなく味も染み込みやすくなります。
ポルチーニ茸入りのオーガニックトマトパスタソース や、好みの調味料を加えて煮込み、チーズをのせてオーブンで焼けば出来上がり(^o^)/
高野豆腐もこんにゃくも、私たちの食生活には身近すぎて二の次にされがちですが、有害物質とオサラバするためにも最強なのです。
こうやって…健やかな毎日の積み重ねです(*^^*)
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