備え

帰宅後、夕食を作ろうとしたけれどメインとなる食材がないことに気づきました。

神戸のヘアサロンの帰り道に買った、山口どうふの“さしみ湯葉”はあるけれど、出番は今じゃないでしょ…

たんぱく質は、納豆で補うか…いや、それもちと寂しいわな…

そんな独り言をつぶやきながら、子どもらに送った缶詰の残りが目に入りました ♪

あった~!

コレコレ。今日はこういう気分よね~。と、さっそく着手!

鯖の水煮缶。

それも、食塩不使用です。

水煮缶の食塩相当量は、私が知る最も多いもので100g中 1.2gありましたが、こちらは0.12g。

こんなに微量でも、ちゃんと味わえるところが海の恵なのでしょうね。

また、食塩にも色々ありますから、どうせ味を付けるなら選りすぐりの塩を用いるか、他の調味料でアレンジするか…です。

備蓄用の缶詰としての存在と、日常の心強い助っ人としての存在。

EPAやDHAが豊富であり、カルシウム・マグネシウム・リン・ビタミンDなどの骨形成に必要なものも多く含まれる良い食材ですから、どのみち備蓄用の缶詰を購入するなら身体に役に立つものを ♪と考えます。

結局、今夜のメインはこちら。

「鯖と蓮根のおやき」です。

蓮根はすりおろします。(うま味として、ほんの少しバルサミコ酢を入れる)

葛粉を混ぜた溶き卵に、こちらと鯖の水煮缶、おろし生姜少々、ねぎ、酒、味噌を加えてよく混ぜたら、こめ胚芽油をなじませたフライパンで焼くだけ。

かなり美味しくできたので、夕食の満足度もアップいたしました(*^^*)

ちなみに、蓮根は薬にもなりますので、常備しておくと便利です。

備えておく食糧品。

このような缶詰なら、味も濃くなくて喉も乾かないですし、身体にも優しいでしょう。

娘も息子も、それぞれ作ってもらいたいなぁと願っているところです。

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