待ち遠しいこと

GWも終盤。他の講座が全てお休みの中、今日は大阪にて 男性のためのストレッチの1クラスのみ。

「いやぁー本当に待ち遠しかったですよ、この日が。長かったなー。待ち遠しかったー。先生を呼び出すわけにもいかないしねぇ。アッハッハ」

いつも満面の笑みを注いでくださる父世代の殿方が、こんな嬉しいことを仰って下さるではありませんか。

ちょっぴり照れましたが、涙が出そうになりました。

教室に入った時、シニア世代の方同士で「今の時代、長生きするのもどうかと思いますよね。簡単に死ぬこともできない…先生を目の前にこんなことを言うのも失礼なんですけれど…」と、百歳に手が届きそうな御母様の介護のお話の流れから、こんなお話をされていたのです。

皆それぞれ、天から授けられた寿命を全うしなければ死ねないと理解しているので、(だからこそ、命あるかぎり身体を大切にしましょう…というのが、私の理念。)少しも失礼にはあたりません。

御母様の御歳を存じ上げてはいたものの、あらためて教えて頂くと「御立派なことですね。」と申し上げた私。

その後の会話で、「…御立派ですね、は何の慰めにもならんのですよ…」そう仰ったのです。

とても大変なことですね…と申し上げるべきだった…

瞬時に反省しました。

人の道を目の当たりにされる現実的な毎日は、どれほど大変なことかと、お疲れのご心情をより深く察するに至らなかった自分の言動。

きっと、「待ち遠しかったですよー…」は、それまでの経緯をお聞きになり、私の心の機微を感じて下さったうえでのお言葉だったのでしょう。

温かなご配慮が、心に沁みました。

同時に、このような有り難いお言葉は、そのまま私の原動力となります。

これからも、待ち遠しくなるほどの時間をお届けできるよう、さらに精進してまいります(*^^*)

一つだけの講座なんて何年振りでしょう。

軽やかな足取りで、真っ直ぐ帰宅 ♪

一週間ぶりの1レクチャーは、自身の細胞も喜んでいるようでした。

自宅でチョコチョコ動いているのとでは、比較にならないほどの大きな差があります。

さらに、こちらで癒します。

エジプト産の有機ハイビスカスティー。

お湯を注いで、数分蒸らしてから少し冷まします。

そこにリンゴ酢を加えて、炭酸水で割りました。

ハイビスカスティーは、食用品種 ローゼル種の萼(がく)部を乾燥させたものだそうです。

クエン酸やリンゴ酸が豊富。

アントシアニンも含まれるので、リンゴ酢(ここにもクエン酸やリンゴ酸)を加えると、色鮮やかさが増して変化します。

日差しの強いこの季節にも、疲れにも、上手く利用したいと考えます。

そして、週明けからの各クラス…

東京での座学講座まで、突っ走るような毎日になりますが、心待ちにしています ♪

明日は、心待ちにしていた一日。

人間、生きている間に待ち遠しくなるほどの時間が、どれだけあるか…

この、ときめくような心は大切ですね(*^^*)

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