感謝の日
両親から授けていただいた先天の精をもち、母親の胎内に宿り、育まれ、この世に生まれることができました。
命がけの出産。
ここから始まった人生。
楽しんだり、学んだり、時に苦労もして様々な感情を味わえるのも、この身体のおかげです。
母への手紙は、昨日のうちに渡して上京しました。
そして、今日は朝から東京での講座。
休憩をはさんで、座学の特別講座が開講。
『女性のための食の話』
お忙しい中、ご聴講くださった方々に、心より感謝いたします。
教室の中で90分間、溢れそうな気持ちをもちながら、大切なことをお伝えしてまいりました。
平常心をもって場に及びましたが、得難い機会に感慨無量。
そして、皆様の未来が、健やかな日々となりますよう切に願っております。
講座後は、いつもの如く最愛の二人と合流。
「どうする?今渡す?」
なにやらコソコソ言ってます。
二人それぞれ、おもむろにバッグから手紙を出します。
そうだ!母の日か!
講座の時間までは覚えていたのですが、二人に会えた喜びで、すっかり忘れていたというボケぐあい。
想いが ぎゅーっと詰まった手紙。
しかと拝読。
今のところ、人として順調に成長してくれているようです。
この二人の母にならせてもらえて、有り難いことです。
本日の座学講座で、ちょっとした質問を投げかけたところ、挙手した人が一人いました。
お!やるな ♪!
正解を述べたその人物は、娘でした。
真摯な眼差しで受講してくれました。
論理的には分かっていないことが、今日で繋がった…など、様々な言葉で表現してくれた有り難い感想。
独り暮らしの食生活に活かしてもらえると本望です。
今後も、皆様のお役に立てる存在でありたい。
そう願う感謝の一日でした。
2017-05-14 by
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