生きている実感

生きていると、いろんな出来事があります。

幸福感をもたらすものが沢山あっても、マイナスの出来事だってないわけじゃありません。

これが、生きている証。

私の心臓が元気に動いているかぎり、様々な出来事を大いに味わい、生命を磨いていこうと思える一日でした。

平素よりお目にかかっている方々はご存知、私の日常。

40日ほど前から、ライフスタイルが少し変わりました。

ハードなのは想定内で、大したことはありません。

まぁ、そのように思っているのは本人だけで、実はとても忙しいようです。

何事も経験…

そこからの気付きや学習が織り成すものが、私の彩りとなるのです。

今日も残すところあと数分。

新たな体験をいたしました。

病院のベッドから見る景色。

私の大切な人は、毎日こういう天井を見て眠りについているのだと実感。

点滴(ブドウ糖入りじゃなくて幸い← 良くない細胞のエサになるので)の針を刺すのは、こんなに痛いものなのだと実感。

血圧低し…は、こんなにもフラつくのか…コリャ運転出来ないぞと実感。

お見舞いに来た分際で、病室から外来に運ばれる情けなさを実感。

大好きなディープオレンジ色とはいえ、初めての車椅子での不安感と、目線の低さを実感。

足早に動かれる病院スタッフの、患者さんたちに対する迅速かつ親切な対応を実感。

気分が悪い時は、喋られなければ字も書けないということを実感。

持ってて良かった ♪ こういう場所では、ダチョウの抗体入りマスクと綿マスクの二重は必須だと実感。

帰宅してからも食欲がなかったけれど、「そうだ！飲む点滴 ♪！」と、玄米甘酒のパワーを実感。

そして、親に心配をかけてしまった申し訳なさを深く反省したことから、二度と繰り返さないぞという覚悟にも似た実感。

たまたま院長先生に診て頂く運びとなりましたが、血液検査は見事に異常なし。

どこも問題ないけれど、筋肉の酵素量が若干多いとのこと。

普段の運動についてお伝えすると「だからですね。スポーツ選手も高い。病気なら他の数値にも反映されるから。……」と、合点がいきました。

午後の用事を全てカットし、夕方から床に就いたけれど、貴重な一日の味わいでした。

今日の経験も、今後の生き方にしっかりと役立てたいと思いますっ (^o^)/