自分を大切に

わがままを言うことはないけれど、こうしよう！と思い、熟慮して決断を下すことを重ね、自分の気持ちに真っ正直に生きています。

それでも、最近「自分を大切にしなさい。」と、母から何度も言われます。

まるでこわれものを扱うように、自分の心と身体を調和させ、コントロールしていても…です。

親心とは、子が気付かない部分をも慮ることのできる深い愛情なのでしょう。

どのような状況下においても、祈るように慮ってくれる母親に、心から感謝しています。

身近に接する方にはお話ししていますが、とても前向きに過ごす母が、たおやかな美しい心と強さをもって、まるでアスリートのような驚くほどの体力と気力で頑張っています。

こちらが勇気をもらうような日々。

自分は何のストレスもなく、両脚で歩けているのだから、もっと日々努めなければと自戒の念にかられます。

母のお三時に、このようなものを差し入れしました ♪

古代米 紫黒米を使った甘酒に豆乳を少し加えた寒天です。

上から豆乳をかけて、滋養作用の豊かなクコの実も添えました。

毎日のハードな筋トレを楽しみにしながら、「気持ちイイ～ ♪」と言ってのけ、涼しい顔でメニューをこなすことに、周囲の驚きは増すばかり！

昔から間食を殆どしませんが、“アスリートもビックリ”の運動量をこなすと、さすがにお腹がすくようです。

口あたりの善い寒天には、疲労回復にぴったりの甘酒がたっぷり ♪

空腹になってもいないのに、食することへの執着心が強い現代人。

本当は、「動かざる者 働かざる者 食するべからず」…です。

心と身体を適度に動かして、時に内省したり、楽しみも味わいながら、自分を大切にしようと心に誓います。